社会そのほか速
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札幌―大阪間約1500キロを22時間以上かけて走る寝台特急「トワイライトエクスプレス」の最終列車が12日午後、札幌駅を発車した。同駅ホームには約1000人のファンらが詰めかけ、車両を撮影したりして別れを惜しんだ。
トワイライトエクスプレスは1989年7月、団体専用列車として運行を始め、同12月から一般用の寝台特急になった。天井まで広がる車窓から風景を眺めることができるサロンカーや、フランス料理を楽しめる食堂車などが人気を集めたが、車両の老朽化などを理由に引退が決まった。
大阪発札幌行きの最終列車も12日午前に出発。両列車とも13日、それぞれの目的地に到着する予定。