社会そのほか速
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東日本大震災から4年となった11日、道内各地でも犠牲者を追悼する催しがあった。
札幌市の札幌駅前通地下歩行空間では、犠牲者を追悼する演奏会が行われ、午後2時46分、集まった約50人が黙とうした。涙ぐむ人もいて、江別市の女性(69)は「震災をいつまでも忘れてはいけない」と語った。
石狩市の市民図書館では夕方、約200個のキャンドルがともされ、約60人の市民らが冥福を祈った。同市の小学6年生(12)は「被災地が早く元の姿に戻ってほしい」と願った。
道内で唯一の犠牲者が出た函館市では、市の施設に献花台が設けられ、市民らが次々と花を手向けた。
網走市では、復興を支援するチャリティーコンサートが開かれ、市内の中学や高校の吹奏楽部などが歌謡曲などを演奏。復興支援ソング「花は咲く」を来場者と一緒に合唱し、締めくくった。