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イベント「明日のレシピはフルコース-作りたい味を見つけよう-」と講演会「お皿の上の近代史~明治・大正期の料理書をよみとく~」のチラシ(国立国会図書館関西館提供)
国立国会図書館関西館(京都府精華町)は、14日午後2時から講演会「お皿の上の近代史~明治・大正期の料理書をよみとく~」を実施する。講師として梅花女子大学食文化学部講師の東四柳祥子さんを招き、西洋料理と融合しながら生まれた日本の家庭料理について紹介する。
日本の食文化は、幕末以降、西洋の食文化が入ってくると、新しい食材や調理法が加わり、定着していった。講演会では明治・大正期に書かれた書籍をもとに、その歴史を考える。
同館では1月から、イベント「明日のレシピはフルコース-作りたい味を見つけよう-」も開催中で、所蔵する料理書やレシピ本など約570冊を展示中。同日に、このイベントも見学できる。
参加費は無料。申し込みはメール(k-tenji@ndl.go.jp)もしくはファックス(0774-94-9106)で行う。問い合わせは同館総務課(0774-98-1225)まで。【もぎたて便】