社会そのほか速
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「時間的に厳しい。擁立作業は今後もうしない」。1月下旬、民主党鹿児島県連の泉広明幹事長は、鹿児島市内で開かれた常任幹事会後、県議選(定数51)への対応について沈痛な面持ちで記者団に語った。
県連は前回、公認候補を3人(うち新人2人)擁立。唯一、当選した青木寛・県連代表(66)は今期限りで勇退するため、県連は「議席死守」を掲げて複数に声をかけてきたが、承諾は得られなかった。同県議選の公認がゼロになれば、1998年の結党以来、初めての事態。
泉幹事長は「じくじたる思い。無所属の方が活動しやすいということなのだろう」とため息をつく。今後は、すでに推薦を決めている無所属新人の当選に全力を尽くすという。