社会そのほか速
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民間の飼い犬で、府警の要請を受けて事件現場などに出動する「嘱託警察犬」の任命式が14日、府警察学校(伏見区)であった。
昨年11月の競技会を勝ち抜いたシェパードやトイプードルなど28頭。来年3月までの任期中、行方不明者の捜索や犯人追跡、人が多く集まる場所での不審物の探索などにあたる。
式では、遠藤雅人・刑事部長が「『鼻の捜査官』として活躍してほしい」とあいさつ。嘱託4年目を迎えるトイプードル「モッチ」(雄、7歳)の指導員・斎藤美冠さん(36)は「市民の安全のため、能力を最大限に引き出してあげたい」と話した。
府警によると、嘱託警察犬は昨年58回出動。これとは別に、府警が直接飼育する「直轄警察犬」も6頭いる。