社会そのほか速
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県内や大阪の書道愛好家らでつくる「一光書法会」の作品展「第8回一光書法会薬師寺展」が4日、奈良市の薬師寺玄奘三蔵院で始まった。12日まで。
主宰する読売書法会理事の小林逸光(いっこう)さん(56)と、会員35人が「古事記」や「論語」などをテーマに書いた37点が同院の回廊に並ぶ。
唱えると寿命が長くなるという「延命十句観音経」を取り上げた小林さんの大作には、大勢の人が見入っていた。横浜市港北区の会社員中村裕之さん(59)は「寺の落ち着いた雰囲気の中で書を見るのは、趣がありますね」と話した。