社会そのほか速
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◇祭りやスーパーで訴え
県議選(12日投開票)告示後、初めての週末となった4日、好天に恵まれた県内では各候補が人出を求めて祭りや大型店舗前などに繰り出し、施策を訴えながら知名度アップを図った。
3選挙区が統合され、8人が争う東近江市・日野町・愛荘町選挙区(定数5)の新人候補は、春祭り「南山王祭」が開かれた日野町大窪の日枝神社を訪問。しだれ桜のような紙の花飾りを付けた「ほいのぼり」の下、“花見”を楽しむ有権者に歩み寄り、「よろしくお願いします」と握手を繰り返した。
13人が立候補した大津市選挙区(定数10)では、各候補が精力的に市内を回った。家族連れでにぎわう大型スーパー前では候補同士が鉢合わせ、「ご健闘をお祈りします」と声をかけ合う場面も。市中心部の京阪浜大津駅前に立った現職候補は国会議員の応援を受け、「厳しい戦い。皆さんの支援を」と声を張り上げた。
人口増が続く中、6人が立った草津市選挙区(定数4)。現職候補は夕方、マンション開発が進むJR南草津駅前で行楽帰りの有権者らを狙い、「滋賀を、草津を安心で住みよい街にします」とアピールした。
◇期日前投票55か所で開始
県議選の期日前投票も4日、市役所や市民センターなど計55か所で始まった。11日まで原則午前8時半~午後8時に受け付ける。