社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
恋愛でも仕事でも、異性の考え方や気持ちがわからないときに、相談に乗ってくれる異性の友人がいてくれると有難いですよね。タレントの眞鍋かをりさんも、以前、何でも相談できる男友達がいて、女性とは発想や視点が違うので為になる、面白い……と、その良さを語っていました。
では男性側は、“女性からの相談”をどう思っているのか。「女性に頼りにされるのはうれしい、相談はいつでも受けるよ」という声もある一方で、「女性の長い話を聞くのは好きじゃない、相談は正直、面倒くさい」なんて声も聞かれます。最近の対談番組で俳優さんたちが語った内容をヒントに、両者の特徴や性格傾向について掘り下げてみました。
まず、女性の相談に積極的に乗ると語ったのは、及川光博さん(歌手、俳優)。彼は「女子の気持ちがよくわかっている」という自信があり、それを周りの男性たちも認めているそうです。しかしそんな及川さんでも、「相談内容を真剣に分析して、解決策を伝えてあげると、女性に『そういうのは求めていない、聞いてくれるだけでいい』と言われてしまうことも多い(笑)」とのこと。もともと中性的な感覚を持っている印象のある及川さんですが、たくさん相談を受けるなかで、さらに女性の気持ちや考え方について学びを深めているようです。
身近な例を見ていても、及川さんの言うように、女性からよく相談をされる男性には、
(1)やたらに“アドバイス”をしない、仮にアドバイスが受け入れられなくても、気分を害さないでいられる
(2)女性の、論点のまとまらない長話もうまく聞ける能力を備えている人が多い
……といった特徴があるように思います。(2)に関しては母親や姉妹の話をよく聞いてきたなど、生育環境の影響も多分にあるようです。
対して、女性からの相談は“されても乗らない”と語ったのが、谷原章介さん(俳優)。いわく、「(女性がしたい)話はわかるけど、発展性がないから(聞きたくない)」「大体、相談って恋愛につながったりするでしょ? (自分は既婚者で)恋に発展させる気もないから、相談は受け付けない」……とのことでした。
恋愛を意識しない相手だからこそ、女性は気負いなく何でも本音をしゃべれるわけですが、優しく話を聞いてもらっているうちに、恋に発展する、なんてケースは確かによく見られますよね。女性の相談に乗りたがらない男性のなかには、谷原さん同様、「恋愛に発展させたい気持ちもない女性の相談は聞きたくない」という人もいるでしょうし、中には「気のある女性からの相談にだけは乗ってあげる」なんて男性もいるかもしれませんね(笑)。…