社会そのほか速
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ふだん意識せずに使っている言葉。もともと地域や職業や世代でも違うのに、それに加えて毎年生まれる流行語。そんな、周りは自然に使っているけれど、実のところ、ついていけていない、理解できない、ピンとこないと思っている言葉は多いのではないでしょうか? そこで、違和感があって自分は使っていない言葉をアンケートしました。
「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】
■若者言葉
「『かわいい』を『きゃわたん』、『ヤバい』を『ヤバたん』。10代ならまだしも、20代後半で使っている友達にドン引きしました」(大阪・27歳女性)
「『ありがとうございます』を『あざます』とか『あざす』って略す。失礼でしょ」(東京・29歳女性)
「鬼やばとか、鬼おことか、鬼をつける」(東京・32歳女性)
昔は何にでも“超”を付けるのが流行りましたね。若作りしていると思われない、年相応の言葉づかいを心掛けたいものです。
■間違った敬語
「よろしかったですか」(東京・53歳女性)
「『させて頂きます』。とりあえず付けとけばOKみたいな風潮がある気がする」(埼玉・33歳男性)
「ビジネスメールの『幸いです』。多用されすぎると『本当は幸いなんて思ってなさそう』と感じる」(東京・28歳男性)
レストランで皿を下げる際に「お下げしてもよろしかったでしょうか」なんて言われると、なんだか不思議な気持ちになってしまいますね。本当にそう思ったときにだけ使いたいです。
■「女性」にまつわる言葉
「『大人女子』とか『ママガール』とか。どっちだよ! と思う」(東京・30歳男性)
「愛されニットとか、愛されチュニックとか……。何に愛されるのか知らないけど、完全に女子目線のネーミングだと思う」(東京・29歳男性)
「美魔女。もっと良いネーミングはなかったの? 魔女って微妙」(東京・28歳女性)
何歳までガールなのかは不明瞭なもの。誰かが言ってあげないと気づけないことかもしれません。多用している人にはそっと教えてあげましょう。
みんなが使ってるからなかなか言い出せなくても、実は「どういうこと?」と心につっかえている言葉の数々。これらの言葉を使っている人は、影で「理解できない」とイライラされていることもありそうです。
(山本莉会/プレスラボ)