社会そのほか速
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女子校育ちの私にとって、年下の異性はまるで都市伝説レベルの存在でした。しかし、そんな私にもちょっとしたことがきっかけで年下の友達ができ、更にはその相手と恋人関係に発展することができたのです。
●初めて会話した年下の男の子
私はその子とは、スカイプの会議通話でたまたま知り合いました。彼は男子高校生、私は社会人2年目のOLです。好きなゲームが一緒でよく一緒に遊んだり、一緒に好きな歌を通話中に歌ったりしていたのですぐにいい友達になれました。私は彼と同い年の従兄弟がいましたので、新しい弟のような存在ができて嬉しく思っていました。
彼と付き合って見たい気持ちもありましたが、彼には当時好きな人がいたので悔しながらも手を引くことにしました。遊ぶ他にも、彼の相談に色々乗ったりしながら3ヶ月が経ちました。そうしていく間に彼の気持ちは相性の悪かった付き合いたての彼女から私に向いてきました。それから1ヶ月後にリアルで会い、彼の方から告白され付き合うことになりました。
●初めての年下の恋人は少し幼かった
初めて年下の人と交際をしたのですが、やはり彼はまだ幼いところがたくさんあります。私に対しては二人きりになった途端に非常にべったりとしてきて、まったく身体を離そうとしてきません。知識も勿論そうですが、相手の気持ちに鈍感だったり、気が利かないなと思ったりする場面もありました。でもそんな彼も、私と交際することで少しずつ変わってきました。
根が優しいので、気遣いもしてくれるようになったのです。お家に遊びに行った時に飲み物を出してくれたり、私の声が体調の変化でいつもと違っていると、とても心配して休むように言ってくれたりするのです。まだ成熟しきっていない彼が私のために頑張って気を利かせてくれていると思うと、ありがたくも微笑ましい気持ちになりました。
●私の中でいつの間にか大切な存在になっていた彼
彼は年上が好きなようですが、私に関しては年上じゃなくても好きになっていたとのことでした。私も彼と交際することで、相手の年齢など全く関係なく思えるようになっていました。彼は、私の前だと甘えられるし安心していられると言ってくれます。姉としても尊敬しているし、恋人としても守りたい存在だとのことでした。
私も、これほど慕われたのは初めてでしたし、彼の身に何かあったら守ってやりたいと思えるくらいに彼を大切に想っていました。彼と出会ってからの毎日はたくさんのものが新鮮で、私に、新しい歌、ゲーム、映画など色々なことを教えてくれました。可愛い彼の顔を見ているだけでも楽しいですし、この奇跡的な出会いがあって本当に良かったです。