社会そのほか速
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どんなときでも「仕事が忙しいから」と答える人って、プライベートでも恋愛でも自分の納得した、楽しい毎日を送っていない女性が多いなという印象です。
「仕事が忙しくて彼氏作ってる暇ないんだよね~」「デートしてる暇がないんだよね~」というのを聞いたらとりあえず「仕事頑張ってて偉いね~」「キャリアウーマンだね~♪」なんて私はいってみるんですけど、実際のところ「え? あなたコンビニ? 24時間営業なんですか?」と思っちゃいます。
以前、飲み会で「仕事が忙しい」と連呼していたある友人の一人。私もその場に居合わせていたのですが、男性からの目線は冷ややかで「そうなんだ~仕事忙しいんだね。頑張ってて偉いねー!!」「わざわざ来てくれてありがとう! これからも仕事頑張ってね!!」といわれ、会話はそこで終了。
彼女はそんなつもりはなかったと思うのですが、男性はみんな彼女を「人数合わせ」と捉え、その後の発展はもちろんありませんでした。とりあえず「仕事」といっておけば一見「バリバリしていてかっこいいな」と思われがちですが、実際のところ、本当に仕事ができる女性は、プライベートも充実して楽しそうにしているし、オン・オフがはっきりしていてそれこそ本当に憧れるライフスタイルを送っています。
一日は24時間。これは唯一、みんなに平等に与えられた権利です。仕事一色にすることが「カッコいい」のは大きな勘違い。限られた時間を楽しく活用できた方が絶対に良いに決まってるんです。
むしろ「仕事」に偏るということは、恋愛になったときに「彼氏」に固執して仕事がおろそかになる可能性も十分考えられるし、「ただ効率が悪いだけなのでは?」と逆にイメージダウンにもなりかねない。
つまり「仕事」って結局のところ全然フォローになんかなってないぞ、ということです。
あなたの「見栄」。それが逆効果になっていないでしょうか?
それは、ちゃんと自分のフォローになっていますか?
仕事は一人でもできる。
恋愛は一人ではできない。
男性に「寂しい人だな」などと思われないよう、今一度思い返してみてください。
作者:内藤 里奈