彼はもちろん、男友達とカラオケに行くってこと、ありますよね。友達以外にも、会社の同僚や飲み会に2次会などで行くことが多いカラオケですが、当然ながら歌を歌うわけです。
J-POP、洋楽、アニソン、演歌、懐メロなどなど。そんな歌なのですが、南ブルターニュ大学ニコラ・グーギャン博士らの研究によれば、バラードを歌う男性には注意をした方がいいということがわかりました。一体どういうことなのか、紹介します。
■バラードを歌われると誘いを断れない
博士らは、18歳から20歳の女性を対象に、バラードのようなロマンティックな歌詞をもつ歌とそうではない普通の歌詞の歌を聴いたとき、どういう反応がおこるかを調査しました。
女性に音楽を聴かせたあと、5分後に男性がその女性たちに電話番号をたずねたのです。すると、バラードを聴いた女性は普通の歌を聴いた女性に比べ、すぐに教えてしまうということが明らかになりました。
つまり、ロマンティックな歌詞のバラードを聞くと、女性は男性のデートの誘いに乗りやすく、また簡単に連絡先を教えてしまうことがわかったのです。
どうしてこのようなことがおこったのか。その理由は様々考えられますが、たとえばバラードのもつロマンティックさを男性自身のロマンティックさと無意識のうちの勘違いしてしまうというようなことがあげられます。
いかがですか。彼や意中の人ならまだしも、何とも思っていない男性がカラオケでバラードを歌いだしたなら、その後の彼の要求には慎重になった方がよさそうです。