今回は、アメリカの女性誌『Glamour』から女性の甘えに関する記事をお届け。
ファッション、ボディ、ゴシップ、メイクアップ、恋愛事情など常にトレンドに沿っていて、他の女性誌と大きく異なるのがファッションよりも女性の魅力的なBODYにフォーカスを当てているのが特徴的です。
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「彼に甘えたり、弱さを見せたい!」と以前は思っていたけれども、風邪のときに発熱しながらも自らユンケルとポカリスエットを買ってきたり、IKEAで買ったロフトベッドを1人で組み立てられてしまって、一人で生きられるかも! と感じてきてしまっている方が多いのでは?
彼に何から甘えていいのか分からない甘え初心者なあなた、次の恋愛では甘えてみたいと思っているあなた、ぜひ参考にしてみては!
■It's Not True Love Unless You're Doing These 7 Things
この7つをしてなかったらそれはTRUE LOVEじゃないわ!
「TRUE LOVE」と「欲望や性欲」ってどう違うかって自分ではなかなか分からないもの。
彼とは特別な関係と分かっていても、あなたの中に何かもやもやしているものない?
いつその関係がTRUE LOVEだってあなたに分かるのかしら。
実は今から言う7つのことが彼にできていれば、その関係がTRUE LOVEって言えるんじゃないかしら?
■1. Getting mad at him
彼に怒ることが出来る
彼があなたをがっかりさせていたり、落ち込ませるようなことをしたときにそれを彼に伝えて関係が壊れることを恐れてはいけないわ。
ちゃんと伝えて、コミュニケーションが取れることで関係が近づくのよ。
私は、PMSのときにすっごいイライラしちゃって彼氏によく当たることがあるの。
例えば、髪を乾かしているときに彼が私に近づきすぎてきたりとか。 ほんと細かいことよね(笑)。
でも、普段からコミュニケーションが取っているから、彼はイライラしている私に逆ギレするんじゃなくて、そっとしておいてくれる。
■2. Getting mad at others
彼の前で他の人に怒ることが出来る
時々CRAZYであることは自然なこと。
だから、誰かがあなたに気に食わないことしたときにそれに対してANGRYな様子を彼に見せるのは大切。
そうすることで、彼があなたが何で怒るのかを知るキッカケにもなるし、その気に食わないことに正々堂々向かっていく姿勢に惹かれると思うわ。
私も仕事でよく怒ることがあるんだけど、今では彼は私にもっとそれって怒っていいんじゃない? と後押ししてくれてるわ!
■3. Crying
彼の前で泣くことが出来る
あなたが泣きたくなったときにその感情を隠すんじゃなくて、彼にあなたを慰めるCHANCEを与えて!
私は見たら必ず泣くドラマ(Grey’s Anatomyという医療系ドラマ)があって、それを彼と一緒に見たりしていたわ。
彼は私を慰めながらなんで悲しくさせるドラマをわざわざ見るんだって聞いてきたんだけど、私はこのドラマを見て泣くことで心がスッキリするのって言って。
でも、なぜか今ではそのドラマを見るとなるとなぜか彼は別の部屋に行くのよね。慰めるのに疲れたのかしら(笑)。
■4. Being insecure
彼に不安定な状態を見せる
あなたは不安なことがあったときにギュッと抱きしめてくれたり、甘えさせてくれる彼でいてほしくない?
そのためには、あなたにも心配事があったり、不安なことがあることを知ってもらわなきゃ。
私なんて、服を選ぶのが苦手で日常の不安要素の一つであったの。
そのことを見ていた彼は、毎朝この洋服イイね! って言ってくれるようになって。
でも、今では彼のイイねなしでは服を決められなくなってしまったわ(笑)。
これはちょっと依存しすぎかもね。
■5. Looking unkempt
彼にだらしない素の様子を見せる
彼は、家でしか見られないあなたを見て関係が近づいたと感じるわ。
実は、着飾っている女性よりも、あまりDRESS UPしてない女性の方が男性は好きなんじゃないかしら。
私もこれは難しかったの。 彼に会うときはいつもBESTな自分でいたかったから。
でも、同棲するようになって次第に慣れていって。
今ではメガネのジャージ姿でバケツごとアイスクリーム食べているわ。でも、彼は全然大丈夫だって!
■6. Getting sick
彼に体調が悪い状態を見せられる
もしあなたが、彼とずっと一緒にいたいと思っているなら、あなたがHUMANだってことを知らせないといけない。
私も付き合い始めの頃は、体調悪いって言えなくてシャワーでSEXYなことをしてるときに気絶したり、彼の靴に嘔吐したりしたわ。
今でも思い返すと本当にSORRYって感じ。
■7. Being affectionate to others
彼の前で他の人に愛情を与えられる
身体的に誰かと近くにいることは人間にとって必要なことだと思うの。
もしあなたが、男友達とHUGしたり、ほっぺにKISSしたとしてもそれは欲望やセックスしたいからじゃないって彼は知ってもらわなきゃいけない。
私も、彼も異性の友達が多いし、お互い友達に愛情を与えていても文句言ったりしないわ。
でも、もし彼と一緒に何人かの友達と出掛けたら、ちゃんとEXTRAな愛情を彼に与えるようにしているわ。彼のお尻をTOUCHしたりとかね。
いかがだったでしょうか?
私は、著者が彼氏との実際の体験談を交えながら、甘えることについて語っていてとても共感しました。
以前、羽林由鶴さんのインタビューでお話があったようにワガママ放題しなくてはいけないということではなく、自分がどのようなことで怒ったり泣いたりするのかを知ってもらうと、より愛が深まるということ。
一緒にいれば、この7つの場面もあるのでは。
せっかく二人でいる時間をわざわざ険悪にする必要はありませんが、素の感情にふれたときにグッと距離が縮まることがありそう。
今回の特集が「依存と甘え」ということで、「甘え」に関する海外の記事を探したのですが海外ではあまり甘えるという文化がなく、記事探しに苦労しました。
アメリカでは、誰かに頼ったり、甘えたりするよりは、INDEPENDENTであることが良しとされているよう。
どちらかと言えば逆にどう相手に頼らずに自立した彼女でいられるかということが重要視されているようです。
次回も海外からの気になる記事をお届けします!
(参考:Glamour http://www.glamour.com/)
Text/AM編集部