社会そのほか速
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複数の関係者が5日、明らかにした。日本政府は外相会談を契機に、早期の日中韓首脳会談につなげたい考えだ。
外相会談が実現すれば、中国・寧波で開かれた2012年4月以来、約3年ぶりとなる。会談には、岸田外相、中国の王毅(ワンイー)外相、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相が出席する。
経済やエネルギー分野での協力のほか、北朝鮮の核問題を巡る6か国協議への対応、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件を踏まえたテロ対策などが議論される見通しだ。
日中韓外相会談は、12年9月に日本政府が尖閣諸島を国有化したことに中国が反発し、開催が延期されてきた。だが、昨年11月に日中首脳会談が実現し、中韓首脳会談でも早期開催で一致したことなどから、3か国の外交当局間で調整が進められていた。