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「ふっくら、ぷるるん。かまいし桜牡蠣」(6,480円、税・送料込)
大地を守る会は5月21日までの期間限定で、かまいし水産振興企業組合(岩手県釜石市)が生産した牡蠣「ふっくら、ぷるるん。かまいし桜牡蠣」を販売している。
同商品は2007年秋から養殖を開始したが、流通が始まって間もなく東日本大震災が発生し、流通量が少なかった”幻の牡蠣”だという。えぐみがなく、磯の香りと濃厚な味が絶妙なバランスに仕上がっているとのこと。「桜牡蠣」という名前は、「桜が咲くころに味がのってくる」ことから名づけられたという。
牡蠣20個・殻むき用ナイフ・軍手1枚のセットで、価格は6,480円(税・送料込)。大地を守る会のギフトサイト「お取り寄せひろば」にて注文を受け付けている。
ユー・エス・ジェイは3月18日、アミューズメントパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)」のオフィシャルホテル「ホテル近鉄ユニバーサル・シティ」(大阪府大阪市)に、初のテーマ・フロア「ユニバーサル・ワクワク ハッピー・フロア」をオープンする。
ホテル近鉄ユニバーサル・シティ」に「ユニバーサル・ワクワク ハッピー・フロア」が登場
廊下もカラフル
同フロアは、エルモやクッキーモンスターなど「セサミストリート」のキャラクターをモチーフとしている。パークのキャラクターを全面的にテーマ展開したホテル・フロアおよび「セサミストリート」をテーマ展開したホテル・フロアや客室は、同社初の取り組みとなるとのこと。
今回のテーマ・フロアは、3月18日に行われるUSJのファミリーエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」のリニューアルを記念し、同ホテルとUSJの共同プロジェクトとして開発された。同園のクリエイティブチームがホテルと協働でデザインし、全てのクリエイティブ監修も行ったという。
同フロアは、エレベーターを降りた瞬間から別世界となるようなデザインとなっており、エレベーターホールにはフォトスポットも用意している。客室には「セサミストリート・ビッグフォレスト・ルーム」「セサミストリート・スカイビュー・ルーム」「セサミストリート・ワクワク ファン・ルーム」の3タイプがあり、インテリアや天井、ベッドカバーなどでセサミストリートの世界を表現している。また、全室禁煙で、靴を脱いで部屋に上がる設定となっているため、小さな子どもを含む家族も快適に過ごせるとのこと。
「セサミストリート・ビッグフォレスト・ルーム」
「セサミストリート・スカイビュー・ルーム」
「セサミストリート・ワクワク ファン・ルーム」
宿泊特典として、同ホテルの宿泊者全員にUSJとホテル近鉄ユニバーサル・シティのコラボレーショングッズをプレゼントする。また、「ユニバーサル・ワクワク ハッピー・フロア」の宿泊者には、コラボレーショングッズのほか、「セサミストリート」のキャラクターをあしらった「携帯ポット&カップセット」か「手提げ袋」のいずれか1つをプレゼントするという。
同ホテルの総支配人・長尾修二氏は、「家族の誰もがワクワクでハッピーになる滞在をご体験いただきたいと考えております。もちろん女性グループでのご宿泊もセサミストリートの仲間たちとともに心よりお待ちしております」と述べている。
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楽天が運営する旅行予約サービス宿泊予約サイト「楽天トラベル」は3月2日、3月14日に開業する北陸新幹線の沿線・駅周辺エリアにおける旅行動向を発表した。旅行客の増加率は、対象期間内における同サイトでの予約人・泊数実績をもとに、前年同期比で算出した。対象宿泊期間は2015年3月14日~5月6日で、対象予約期間は2015年1月1日~2月16日。
北陸新幹線沿線・駅周辺エリアの旅行動向
北陸3県(石川県・富山県・福井県)に新潟県・長野県・岐阜県を加えた北陸新幹線沿線の6県全体では、+47.5%と伸びている。特に北陸新幹線の終着駅となる金沢駅を含む石川県は+85.0%で、同県内の金沢市内・周辺エリアは+103.1%と倍増しているとのこと。
金沢に予約が集中した理由として、日本三名園の1つ「兼六園」の人気が挙げられるという。楽天リサーチが行ったアンケート調査では、「北陸新幹線沿線付近の観光スポットのうち、新幹線開業後に行ってみたい場所」で「兼六園」は第1位となった。また、「加賀温泉エリア」(+66.9%)や「和倉温泉エリア」(+55.2%)、「能登エリア」(+52.7%)も、レンタカーや七尾線観光列車などの乗り継ぎでアクセスできるため、人気が高まっているという。
日本三名園の1つ「兼六園」(石川県金沢市)が人気
その他のエリアでは、富山県が+42.8%、福井県が+40.6%と好調とのこと。富山県では「黒部・宇奈月エリア」(+64.5%)のほか、新駅の「黒部宇奈月温泉駅」周辺エリアが約2.4倍に伸びており、「立山黒部アルペンルート」や「黒部ダム」といった観光地にも注目が集まっているという。
福井県では「あわら・三国エリア」(+43.8%)が好調で、観光地としては「福井県立恐竜博物館」が人気だという。他にも、長野県では2015年4月に御開帳を迎える「善光寺」が話題となっており、「長野市周辺エリア」が+103.0%と伸びている。岐阜県では、「奥飛騨エリア」(+49.3%)や「白川郷エリア」(+46.1%)が伸長しており、同県から立ち寄りやすい長野県「上高地エリア」も+83.8%となっている。新潟県では、3月に誕生する「妙高戸隠連山国立公園」や妙高高原へのアクセスが良くなることから、「上越・妙高・糸魚川エリア」(+32.9%)も好調だという。
なお、北陸新幹線停車駅周辺エリアの前年同期比ランキングは以下の通り。
停車駅周辺エリア 前年同期比ランキング TOP5
1位)「黒部宇奈月温泉駅」(富山県)周辺エリア(+137.5%)
2位)「糸魚川駅」(新潟県)周辺エリア(+104.5%)
3位)「金沢駅」(石川県)周辺エリア(+98.3%)
4位)「上越妙高駅」(新潟県)周辺エリア(+33.1%)
5位)「新高岡駅」(富山県)周辺エリア(+32.8%)
カプセルホテルといえば、上段・下段に分かれたユニットがずらっと並ぶスタイルを思い浮かべる人が多いだろう。そんなイメージとは一線を画すカプセルホテルが「ファーストキャビン」である。”進化型カプセルホテル”と呼びたくなるほどの画期的なサービスを一つひとつ紹介しよう。
「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」は店名通り、羽田空港第1旅客ターミナル内にある
二段式ではなく高さのあるキャビン式
そもそもカプセルホテルは法律上「簡易宿所」というカテゴリーで、カプセルは「個室」ではなく、おのおのの「ベッドスペース」という扱いとなる。つまり、「1室を多人数で共用する」形態だ。よって、各カプセルにはドアがなく鍵もかからない。
その意味で、「これは本当にカプセルホテルなのか? 」という施設が、今回紹介する「ファーストキャビン」である。筆者は”カプセルホテルの進化系”と捉えているが、二段ではなく上下の空間を確保し、通常のカプセルホテルのように屈(かが)むことなく自由に動ける「キャビン」を用意。”キャビン型ホテル”とも言えるが、あくまでも簡易宿所のカテゴリーなので、キャビンの仕切りには鍵は設けられていない。
二段ではなく上下の空間を確保したスタイル(写真は「ビジネスクラス」)
羽田空港到着フロア内に設置
ファーストキャビンは、東京の3店舗(秋葉原・羽田・築地)を中心に、京都、大阪、福岡にも展開するチェーン。ビジネスホテルとカプセルホテルの中間といった料金帯の”コンパクトホテル”ともいえる。”ファースト””キャビン”という名の通り、飛行機のファーストクラスがコンセプトで、客室として使用するキャビンは「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制。ホテル内には飛行機をモチーフにした様々なデザインが施されている。
今回は、ファーストキャビンの中でも異色な空港内店舗である「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」へ出向いてみた。羽田空港第1旅客ターミナル1F到着フロアに位置する”トランジットキャビンホテル”ともいえる形態である。
ホテル内には様々なところに飛行機をモチーフにしたデザインを使用
トランジットとは、特に飛行機の乗り継ぎで使われる表現だが、遅い時間の到着や早朝の出発に際して、空港内の宿泊施設はこの上なく利便性が高まる。そのためか、チェックイン可能時刻は19時~と遅め。とはいえ、筆者が到着した19時過ぎには既にレセプションにはチェックイン待ちの列ができていた。その後もロビーでしばらく観察していていたが、次から次へとゲストが到着、早い時間から盛況の様子がうかがえた。
スタイリッシュなロビーラウンジ
ロビーラウンジには、ゆったりくつろげるスペースのほか、ビジネスユーザーにも適した環境を整えている
スタイリッシュなインテリアが印象的なロビーラウンジをはじめとした共有施設には、大浴場やシャワーブース、パウダールームなど充実した内容だ。その他、キャビンは個室ではなく通常のカプセルホテル同様、音は厳禁ということで通話ブースもある。
一般的なカプセルホテルは男性専用という施設も多いが、ファーストキャビンは女性の利用も可能。女性専用スペースや、他店舗になるがロビー階から女性専用エレベーターが設けられた施設もあり、セキュリティー面もよく考えられている。
シャワーブース。なお、ホテル内には大浴場もある
パウダールームにはアメニティーも完備
ファーストとビジネスの優雅な空間
就寝スペースのキャビンは、前述の通り「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制で、ビジネスクラスは、専有面積2.2平方メートルに100cm幅のベッド、ファーストクラスは、同4.4平方メートルと通常のカプセルホテルの約4倍の広さの中に120cmのベッドを完備している。キャビンの定員はひとりで、各キャビンには鍵のかかるセーフティボックスが備え付けられている。
「ビジネスクラス」
「ファーストクラス」
「ファーストクラス」「ビジネスクラス」ともに、鍵付きセーフティボックスが付いている
なお、宿泊以外にも、5時~10時の間には早朝ショートステイが可能で、ファーストクラスは3時間単位、ビジネスクラスは1時間単位で利用できるプランもある。
筆者が利用したキャビンは空港ターミナルに面した位置だったらしく、耳をすませば空港ターミナルに響き渡るフライトアナウンスも聞こえてきて、まさに飛行機のファーストクラスで旅をしているような楽しい時間だった。これもまた、空港ターミナルに立地する「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」ならではの体験である。
※記事中の情報は2015年2月取材時のもの
筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。
「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
ウォルト・ディズニー・ジャパンは3月中旬から、全国のディズニーストア店舗およびオンラインストアにて、”イースター”のウサギをモチーフにしたイースターシリーズの商品を順次展開する。
「イースターTSUM TSUM」シリーズの「TSUM TSUM S」(各600円)
3月中旬には、「クマのプーさん」に登場するキャラクターのぬいぐるみがうさぎのコスチュームを着た「イースターバニー」シリーズを発売。4月1日からは、スマートフォン向けのパズルゲーム「LINE:ディズニー ツムツム」にも登場するぬいぐるみ”TSUM TSUMシリーズ”から「イースターTSUM TSUM」を販売する。
「イースターバニー」シリーズでは、卵に入ったピグレットを持ったプーさんのぬいぐるみ(3,000円)や、ひよこと一緒になったキーチェーン(1,500円)などの限定商品を展開する。
「イースターバニー」シリーズのぬいぐるみ(3,000円)
キーチェーン(1,500円)
「イースターTSUM TSUM」は、それぞれ色や模様の異なるうさぎコスチュームで展開。春の訪れを感じさせるパステルカラーが特徴とのこと。Sサイズ(各600円)ではドナルド・デイジー・チップ・デール・プー・ピグレット・イーヨー・ティガーの8種類を用意する。
また、”デイジーTSUM”MのバッグにSサイズの”TSUM TSUM”が4つ入った「BAG TSUMセット」(3,500円)も販売。中の”TSUM TSUM”はウインクしていたり笑っていたりと、表情が異なるという。なお、ドナルドとデイジーのみMサイズ(1,800円)でも展開している。
画像左から「TSUM TSUM M(ドナルド)」「TSUM TSUM M(デイジー)」(各1,800円)、「BAG TSUMセット」(3,500円)
※価格は全て税別