社会そのほか速
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JR西日本とあいの風とやま鉄道は19日の夜間帯、富山駅付近高架化工事にともないJR高山本線・あいの風とやま鉄道線で区間運休や時刻変更、バスによる代行輸送を実施する。
北陸新幹線開業で富山駅は新駅舎に
高山本線では西富山~富山間が区間運休となり、20~22時台の下り(富山行)3本が西富山駅止まりに、20~23時台の上り(越中八尾・猪谷行)3本は西富山駅発に変更される。このうち5本については西富山~富山間で代行バスを運転。23時台の上り1本(富山駅23時23分発猪谷行)は発駅を西富山駅として列車を通常時刻で運行し、富山駅からの利用者に向けては猪谷行の代行バスを運転する。時刻変更は20~22時台の列車4本が対象で、2分から最大24分程度繰り下げて運転するという。
あいの風とやま鉄道線では、22・23時台の列車6本が小杉~東富山間の各区間で区間運休となり、バスによる代行輸送を行う。21・22時台の列車2本では時刻変更を行い、一部区間で通常より2~3分程度運転時刻を繰り下げる。
東急東横線渋谷~代官山間の地下化にともない、新たに創出されたトンネル上部の線路跡地を活用した施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」が17日、第1弾オープンを迎える。15日に同施設のプレス内覧会が実施された。
東急東横線渋谷~代官山間の線路跡地に「ログロード代官山」がオープン
「ログロード代官山」は、東横線の電車が走っていた渋谷~代官山間地上区間のうち、代官山駅寄りの線路跡地(全長220m、敷地面積約3,200平方メートル)に散策路と5棟の商業店舗を設置。「四季折々の花と緑を楽しめる、都心にありながら気持ちの良い空気を感じられる新しい形の商業空間」(東急電鉄)とした。ブランドロゴは線路マークをイメージしてデザインされ、線路跡地に建設された同施設の特徴をシンプルに表現している。
商業店舗5棟のうち、4月17日にオープンするのは4棟。代官山駅に最も近い1号棟には、ブルワリー(小規模ビール醸造所)併設のオールデイダイニング「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」が出店する。クラフトビール6種類の他に限定ビールも提供予定。開業記念限定ビールとして、この地に設置されていた渋谷一号踏切にちなんだ「First Crossing ~一号踏切~」を提供するという。
2~4号棟には、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトショップ「Fred Segal(フレッド・シーガル)」が日本初上陸。2号棟はフレッド・シーガルがセレクトする食マーケット「THE MART AT FRED SEGAL」、3号棟はレディースアパレルを扱う「Fred Segal WOMAN」、4号棟はメンズアパレルを扱う「Fred Segal MAN」となる。
5号棟には日本初上陸となる米国の人気ベーカリーショップ「TARTINE BAKERY & CAFE(タルティーン ベーカリー&カフェ)」が5月以降にオープン予定。5号棟の屋上からは、山手線や埼京線・湘南新宿ラインの電車が行き交う様子も眺めることができた。「ログロード代官山」のオープンに合わせて公式サイトも開設されており、同施設の詳細や最新情報など随時更新していくとのことだ。
リクルーティングスタジオは4月9日、スマートフォンアプリ「幕末村を作ろう! 」iPhone版のリリース記念として、月間400万アクセスあるスマートフォンアプリ「名字由来net」およびWEBサイト「名字由来net(Web)」から「幕末村の登場人物名字ランキングベスト30」を発表した。なお同ランキングでは、同アプリとサイトのデータベースから、電話帳データをもとに実世帯が確認できるもののみを集計。人数の少ない順にランキングを作成した。その際、全国人数の数値は四捨五入で算出した。
「幕末村の登場人物名字ランキングベスト30」
1位となった名字は、明治維新後も外務大臣として治外法権の撤廃に貢献した陸奥宗光(むつ むねみつ)の名字である「陸奥」となった。「陸奥」は全国におよそ60人の珍しい名字で、現在の青森県・岩手県・宮城県・福島県にあたる旧国名”陸奥”にルーツがあるとされている。陸奥宗光は紀州(現在の和歌山県)の出身だが、”陸奥”を治めていた戦国武将・伊達政宗(だて まさむね)の子孫とされている伊達宗広(だてむねひろ)の息子として生まれたため、自身のルーツがある陸奥国の姓を名乗ったと言われている。
2位には、公家出身で明治維新後は内閣総理大臣を務めた西園寺公望(さいおんじ きんもち)の名字「西園寺」がランクインした。「西園寺」は全国におよそ300人みられる名字で、公家の「西園寺」家は藤原氏公季流とされている。3位の「松方」は、明治維新後は日本銀行を設立するなどの功績を遺(のこ)した松方正義(まつかた まさよし)の名字。現在は大分県や宮崎県に多くみられるという。
8位には”維新の三傑”の1人である西郷隆盛(さいごう たかもり)の名字「西郷」がランクインした。人数の多い順で集計すると同姓の全国順位は2,616位となるが、西郷隆盛の出身地である鹿児島県での順位は657位で、同県に最も多い名字となっている。15位は木戸孝允(きど たかよし)の名字「木戸」となり、木戸孝允の出身地である山口県にはおよそ300人が住んでいる。
また、明治維新に大きな影響を与えた坂本龍馬(さかもと りょうま)の名字「坂本」は25位となった。坂本龍馬の出身地である高知県にはおよそ5,700人の「坂本」姓の人が住んでおり、多い順に集計すると同県内での順位は12位となる。そのほか、木戸孝允や高杉晋作(たかすぎ しんさく)などの師であり松下村塾を開いた人物でもある吉田松陰(よしだ しょういん)の名字「吉田」が29位にランクイン。同姓は全国におよそ86万5,000人みられ、多い順での全国順位は11位となっている。
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丸松製茶場は4月29日、静岡県菊川市にカフェ「san grams green tea & garden cafe(サングラム グリーンティー&ガーデンカフェ)」をオープンする。
「サングラムカフェ」外観
同社は、静岡県で茶の生産が盛んな牧之原台地において、100年以上にわたり製茶に携わってきたという。今回オープンする店舗は、茶を楽しむだけではなく、茶の淹(い)れ方や”おもてなし”、飲み比べなどの茶文化を発信するカフェとなる。
「サングラムカフェ」店内
店内では、渋みが少なく甘みが強いという”菊川産深むし茶”を中心に、「シングル茶」や世界各地の茶など18種類を常時取りそろえる。それらをそれぞれの茶葉に適した淹れ方で提供するとのこと。
なお、「シングル茶」とはブレンドする前の茶のこと。一般的な茶はいくつかの生産家の茶葉をブレンドしているが、シングル茶はブレンド前の各茶葉の個性にあった製茶法で仕上げている。そのため、生産家によって異なる味わいが楽しめるという。
また、お茶うけとして、深蒸し茶やほうじ茶を使用したひとくち菓子も取りそろえる。そのほかにも、地元で採れた新鮮な野菜や、静岡ならではの食材を使用したメニューも提供。深蒸し茶やほうじ茶を用いた「お茶漬け」など、お茶のおいしさが楽しめるメニューも用意するという。
店内では、「シングル茶」の茶葉の販売も行う。パッケージには、産地・生産家・味の特長・淹れ方などを記載した。そのほか、折り紙をイメージしたパッケージに入った菓子も販売する。
「シングル茶」の茶葉も販売する
折り紙をイメージした包装の「お菓子」
なお、店内は全面ガラス張りとなっており、200種の花や草木を植えたガーデンスペースを望めるという。営業時間は10:00~20:00で、年中無休となる。
東京メトロとメトロ開発は4月6日、共同運営している完全人工光型植物工場(東西線西葛西~葛西の高架下)で栽培した野菜のブランド名を「とうきょうサラダ」に決定し、東西線沿線の飲食店舗を中心に販売することを発表した。
「とうきょうサラダ」は袋から開けた野菜をそのまま食べられる
農薬を使用せず完全人工光で育てられた水耕栽培の「とうきょうサラダ」は、袋を開けたら洗わずにそのまま食べることができる葉物野菜。すぐに食べられる安心・安全な野菜を「東京で忙しく働く様々な人々に東京メトロがお届けする」という意味を込めて、「とうきょうサラダ」と命名した。
1月に栽培を開始し、特定の品種については安定した栽培が可能となり、収穫した野菜については安全性を確認できたことから、販売を開始することとなった。当面は新鮮な野菜を安定的に供給するため、東西線沿線の飲食店舗を中心に販売するという。
栽培する品種は、フリルレタスやサンチュ、ロメイン、レッドマスタード(ベビーリーフ)のほか、バジル、チコリー(ベビーリーフ)、ロロロッサ(ベビーリーフ)、エンダイブ(ベビーリーフ)などの栽培を予定している。
栽培品種例のイメージ
農薬を使用していないほかえぐみやアクが少なく、野菜が苦手な人にもオススメとのこと。また、季節や気候の影響を受けないため、1年中安定した品質で野菜を提供することが可能。人工光を利用した水耕栽培なので、調理の際に虫や土を取り除く必要がない。
さらに、菌の侵入を制限した環境下で栽培することから、雑菌による野菜の傷みが少なく長期保存が可能なことや、外側の葉までキレイに使用できるため、廃棄ロスを少量に抑えることができるという。