社会そのほか速
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羽田空港では3月30日より、国際線から国際線への乗り継ぎ保安検査場で液体物の安全性を検査する機器を導入した。
検査場を経由して国際線に乗り継ぐ際、これまでは免税品の酒類や化粧水など「液体物」の客室内持ち込みは認められていなかった。しかし、出発空港等で「不正開封防止袋」に封入された液体物は最新式の専用機器に通し安全性が確認されれば、新たに「不正開封防止袋」に密封すること持ち込みが可能になる。これにより、羽田空港で国際線を乗り継ぐ際の利便性が向上するという。
JR東海はこのほど、普通気動車のミャンマー鉄道省への譲渡について発表した。高山本線・太多線・紀勢本線・参宮線などで活躍してきたキハ40系(キハ40・48形)12両とキハ11形16両の計28両が譲渡されるという。
高山本線を走るキハ40・48形(写真左)とキハ11形(同右)の普通列車
同社は国鉄時代に製造されたキハ40・48形、JR発足初期に製造されたキハ11形の置換えを進めている。3月1日の武豊線電化開業の後、3月14日のダイヤ改正から高山本線・太多線でキハ25形・キハ75形(武豊線から転用された車両も含む)による営業運転がスタート。27日に発表された2015年度重点施策においても、引き続きキハ25形を新製し、紀勢本線・参宮線に順次投入して輸送サービスの充実を図ることが明らかにされている。
置換え対象となるキハ40・48形とキハ11形は廃車される予定だったが、ミャンマー鉄道省からの要請を受け、同国へ譲渡されることに。3月17日に譲渡契約が締結され、準備ができ次第、順次引き渡される。来年度も普通気動車約50両の廃車が予定されており、これらの車両も譲渡に向けて調整が進められているとのこと。
2015年3月27日、原宿に「キュープラザ原宿」オープン!レストランや結婚式場もの画像
2015年3月27日(金)、原宿エリアのランドマークとなる「キュープラザ原宿」がグランドオープンする。
この「キュープラザ原宿」は、日本初および新業態など個性豊かな18店舗のカフェやレストランなどが揃う。テラスの緑やエリア随一の眺めも楽しめるとあって、原宿・表参道において人気のランドマークとなりそうだ。
なかでも注目したいのが、ウェディング会場「アルモニーソルーナ 表参道」とレストラン「ネオビストロソルーナ」の2つ。「アルモニーソルーナ 表参道」は都心にありながらも緑と光にあふれる開放感に満ちた会場で、その名の通りsol(太陽)とluna(月)のharmony(調和)を表現した会場は、吹き抜けの高い天井から荘厳な光が射しこむチャペルと、スカイライトから自然光が降り注ぐ明るいバンケットが特徴的。また、「ネオビストロソルーナ」は「リッツカールトンワシントンD.C.」の総料理長を務めた経歴をもつ山本秀正氏の監修によるレストランで、料理の一皿一皿の美しさはもちろん、壁一面のオープンキッチンをつかった演出や32種類のグラスワインから選べる最新のワインサーバー、ポップアートの巨匠アンディー・ウォーホルのアートワークが常設されるなど、五感でレストランを楽しむことができる。
本記事は「原宿プレスオンライン」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
JR北海道は25日から、留萌本線留萌~増毛間で一部列車のタクシー代行を実施する。同区間はなだれや斜面の土砂崩壊のおそれがあるため、2月23日から列車の運転を見合わせている。
留萌本線の終点、増毛駅(2011年撮影)
タクシー代行は並行する路線バスの運行がない時間帯を中心に実施され、下りは深川駅13時23分発増毛行普通列車から接続して運行。上りは増毛駅12時54分発・17時47分発の深川行普通列車の代行として、増毛駅12時45分発・17時33分発で運行し、留萌駅から深川行普通列車に接続する。
JR北海道によれば、留萌~増毛間の運転再開は雪解けの進行でなだれや土砂崩壊の危険性がなくなり、線路点検を済ませた後になるとのことで、タクシー代行は運転再開まで継続する。同区間の運転見合わせにより、運休となっているのは上下合わせて13本(部分運休を含む)で、1日あたり約40人の足に影響が出ているという。
箱根観光船は12月、箱根町港(神奈川県足柄郡)に「和カフェ」や「お土産処」などの商業施設をオープンする。
施設イメージ(湖水側)
同社によると、江戸時代、同地区には旅籠(はたご)などが軒を連ねており、多くの旅人が道中の疲れを癒やし、旅支度を整えていたという。同施設はそうした歴史的背景を有する同地区にふさわしい和風の外観でありながら、現代の洗練された空間と食を提供。箱根観光におけるくつろぎや癒やし、活力やにぎわいを与える施設として誕生するとのこと。
施設全体の統一コンセプトを”箱根本陣”とし、施設内に出店する小田原地区の老舗店舗と協力して宿場の街並みの雰囲気を形成する。四季折々の木々や草花を配置した回遊路を有する庭園も整備していくという。
施設イメージ(国道側)
また、同地区は「箱根新道」や「箱根ターンパイク」からも近く、国道1号線三島方面とを結ぶ道路交通の要所であることから、ターミナル機能として施設内にバス案内所を設置。「わかりやすい箱根、まわりやすい箱根」の推進を図っていくとのこと。
なお、施設の名称は未定となっている。