社会そのほか速
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これまで、「燃え尽き症候群にならない」、「長時間働いたら仕事はやめる」、「週末は仕事をしない」といった心がけについて紹介してきましたが、ライターのShawn Blanc氏は、それが自分にとって大事なものなら、週末でも仕事をしている方が、かえって精神衛生上良いと述べています。
状況によっては、そうする他ない場合もありますが、できれば長時間働きすぎるのは避けた方がいいでしょう。しかし、Blanc氏は「大切な仕事」と「忙しい仕事」の違いを述べ、それが「大切な仕事」ならば、週末や休暇すら返上して働くことが、心身の回復に効果的な休日の過ごし方になる時もあると論じています。彼は次のように説明しています。
私はコロラド州ブレッケンリッジでの休暇中に、多くの時間を割いて、著書『Delight is in the Details』の調べものと執筆をしました。2011年に妻とハワイを訪れた時も、毎日数時間を執筆に費やしました。
このようなタイプの仕事の何がすばらしいかと言うと、それが緊急の仕事でも忙しい仕事でもなく、本当に大切な仕事であることです。私の精神はこういう類の「仕事」で健全になるのです。
多くの人々は休みの日にハイキングやランニングをしたり、ジムに行ったりしますよね。それと同じように、頭の体操や心の運動もしたっていいと思いませんか?
私たちを元気づけ、人生の目的に向かって前進させるような仕事、つまり「本当に大切な」仕事は、夜や週末、休暇だからといって保留すべきではありません。
もちろん身体が疲れた時には、休憩や休息、その他諸々が必要ですが、精神は忙しく働かせても良いのです。ただしその場合は、自分にとって大切な物事にだけ精神的エネルギーを費すように気を配りましょう。
Thorin Klosowski(原文/訳:Conyac)Photo by H. Michael Karshis.
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