社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
キリンビールは18日、生産量が少なく個性的な味を特徴とする「クラフトビール」を専門に醸造、提供する東京・代官山の新施設「スプリングバレーブルワリー東京」(4月17日開業)を報道陣に公開した。
東急東横線の代官山駅近くの商業施設内にあり、キリンの子会社が運営する。200席を超える飲食スペースで限定ビール(1杯税込み680円前後)を味わえる。特殊な装置を使ったビールの香りづけや、醸造過程の見学もできる。キリンは横浜工場内(横浜市鶴見区)にも同様の施設を今月25日に開業する。
一方、サッポロビールは18日、子会社を通じて、かんきつ系の香りがするクラフトビールを5月26日に発売すると発表した。350ミリ・リットル缶の3本セットで税込み864円で、定番ビールより価格を少し高くしている。
アサヒビールも2月から数量限定の新たなクラフトビールの販売を始めており、競争が激しくなってきた。