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[東京 12日 ロイター] – 日本サッカー協会(JFA)は12日、同国代表の新監督に元アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)が就任することを発表した。
JFAは新監督の人選において「Jクラブの現職監督を引き抜くことはしないこと」と「日本代表がアジア予選を勝ち抜きワールドカップ(W杯)に出場するために、世界を知り、世界での経験を有している監督を選出すべき」という2つの方針を立てたという。
その中でハリルホジッチ氏との交渉を最優先することを決断。ハリルホジッチ氏の「仕事に対する高い意識、勝利への執着心、結果を成し遂げるために一切の妥協をしないプロフェッショナルな姿勢は素晴らしい」と評価した。
ハリルホジッチ氏は2014年W杯でアルジェリア代表を率い、同国のベスト16入りに貢献。2010年W杯予選ではコートジボワール代表を本大会出場に導くなど国際舞台で実績を残してきた。昨年11月にトルコのトラブゾンスポールを退団してからは無所属だった。
JFAはスペインの検察当局から八百長問題で告発されたハビエル・アギーレ前監督との契約を解除。後任候補として、ミカエル・ラウドルップ氏やオズワルド・オリベイラ氏の名前も報じられていた。
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