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[ロンドン 11日 ロイター] – 11日の欧州外為市場でユーロ/ドルEUR=が1.3%安の1.0560ドルと、12年ぶりの安値をつけた。欧州中央銀行(ECB)が今週開始した国債買い入れが圧迫要因となっている。
ECBの国債買い入れ開始を受けて、ユーロ圏諸国のほとんどの国債利回りが過去最低をつけ、ユーロ売りが優勢となっている。
イタリアの銀行インテサ・サンパオロの投資銀行部門のFXセールス部門責任者、ジャン・マルコ・サルチオリ氏は、「(ドルとユーロは)パリティー(等価)に達する見通しで、向こう1、2カ月内のかなり早期にそうなる可能性がある」と指摘した。
ユーロはポンドに対してもEURGBP=D4、70.145ペンスまで下落し、7年ぶりの安値をつけ、対円EURJPY=では128.360円と、18カ月ぶりの安値となった。
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