社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
いつの時代も、恋愛にはある種の「作戦」が存在します。その中でもよく言われるのが「相手の目になるべくとまれ」。相手がよくいるエリアに頻繁に出没し、「あれ、なんだか最近よく○○さんに会うな……」と無意識のうちに認識してもらう、という作戦です。
相手の生活圏にちょくちょく足を運び偶然のように相手と顔を合わせ、そしてあるとき少し距離をおいてみる。「この前までよく○○さんに会っていたのに、最近あんまり会わないな」と思わせたらこっちの勝ち、常套手段ですね。
実はこの作戦、LINEでも使えるんです。最近は初対面の人にメールアドレスではなくLINEのIDを聞くのが主流になるほど私たちの生活に浸透しているLINEですが、今回はその「トーク一覧」に着目してみましょう。トーク一覧の一番上に表示されるのは「一番最近LINEをした人」ですよね。この機能を利用するのです。
意中の相手にしつこくない程度にこまめにLINEをして、相手のトーク履歴の上のほうを死守する。そうすると、相手が何気なくLINEを開いたときに「あ、そういえば○○さんと最近よくLINEしているな」と思うかもしれません。ただの知り合いから、「よくLINEをする○○さん」という認識に格上げするのです。これは、相手の潜在意識に自分の名前を刷り込む作戦。これまでは相手の潜在意識に自分の顔を売り込んでいたわけですが、LINEでは名前を売り込みます。また、トーク履歴の上のほうに居座っていれば、相手がふと誰かをランチに誘おうと思ったときに連絡をもらえる可能性が上がりますよね。
LINEはメールに比べ、それまでのやりとりが見やすいですし、それぞれの相手とのトーク履歴がまとまっています。だから、短時間で短文のやりとりをさくさくっと気軽に送ることができる。この気軽さ、手軽さを利用して、トーク履歴の上部に居座りましょう。そして名前を売り込んでいくのです。
相手に刺さる文面を考えて、タイミングを見計らって、ここ一番でメールを送る、というのは、もう古い!ということです。
最近は今まで主流だったツイッター、Facebookなどに加え、アプリとしてさまざまなSNSが発達しています。一昔前までは、相手の目にとまるといっても、相手の生活圏に入り込んで自分の顔を見せる、など、いくら好きな人に振り向いてもらうためとはいえ少し手間でしたよね。これからはそれがネット上で手軽にできます。…