社会そのほか速
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中古住宅流通やリフォーム・リノベーションに関わる民間団体、事業者、大阪府等公的団体で構成する「大阪の住まい活性化フォーラム」は、このたび、空き家に関するさまざまな相談に応じる「空き家相談窓口」を設置した。
大阪府内では空き家数が年々増加しており、平成25年住宅・土地統計調査においては、約68万戸、空き家率14.8%となっている。空き家の増加は、まちの防犯性、防災性の低下や都市景観上の問題を引き起こすとともに、地域のコミュニティの衰退を招くなど、社会問題となる恐れがある。
また、空き家をそのまま放置し、他人の生命や身体、財産に被害を与えた場合は、空き家の所有者責任となる場合がある。そこで、「大阪の住まい活性化フォーラム」では、「空き家相談窓口」を設置し、空き家の相談のほか中古住宅の売買やリフォームに関する相談にも対応することとした。
電話による相談を基本とし、15分まで無料、それ以上の場合は有料となる場合がある。また、匿名での相談も可能(※相談内容による)。住まいの性能・維持管理・リフォームを進めるにあたり、インスペクション(既存住宅現況検査)を希望する場合は、インスペクターを案内するなどの対応も行う。
■相談窓口一覧
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-18954_5.pdf
■ニュースリンク先
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=18954