社会そのほか速
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大手の銀行が次々と窓口にロボットの導入を検討しています。なぜロボットなのか。背景には銀行の今後の経営戦略がありました。
「普通預金の新規口座開設でいらっしゃいますね」
銀行の店舗で導入が検討されている受付ロボット。19か国の言語をあやつります。こうしたロボットを含め、最新の技術をもつベンチャー企業を支援するため、三菱東京UFJ銀行は24日、コンテストを開催しました。
寝ている間の無呼吸やいびきを解消する器具です。
「鼻にすーっと入れてまいります。これだけですね」(参加したベンチャー企業)
鼻に「するっ」と入れてしまう技術は、世界でこの会社にしかないといいます。
これまで銀行とはあまり縁のなかったベンチャー企業を集めたイベント。狙いは・・・
「金融機関といっても、これまでのように銀行だけが競争相手でなく、IT産業など異業種からもたくさん(金融に)入ってきている」(三菱東京UFJ銀行 福本秀和副頭取)
7月には、みずほ銀行も、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を一部店舗に導入すると発表。支援が欲しいベンチャーと、成長産業に投資したい金融業界の連携が今年に入り加速しています。(24日17:03)