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メルセデス・ベンツが最新プラグインハイブリッドシステムをコンパクトSUV「GLC」へ投入することが分かりました。そして今回その試作車の撮影に成功しました。
ベンツのPHEV (プラグインハイブリッド)といえばリアバンパー右に充電口を統一化していますが、このGLCにも充電口が確認出来ます。名称は「GLC350プラグインハイブリッド」となるようです。
PHEVモデルのワールドプレミアは2016年秋が予想されています。パワーユニットは279PSを出す4気筒エンジンと電気モーターの組み合わせとなりそうです。
(APOLLO)
画像付き元記事はこちら:ベンツの最新PHEV「GLC」を撮影!(http://clicccar.com/2015/03/20/297878/)

ネットワーク関連機器のネットギアジャパン(東京都中央区)は、無線LANルーター「Nighthawk(ナイトホーク)X6 R8000」を2015年4月下旬に発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は3万4980円。
6本のアンテナとビームフォーミングで電波を自動で最適化
IEEE802.11a/b/g/n/acに対応。2つの5GHz帯と2.4GHz帯の「トライバンド」の同時使用が可能。通信に使用する帯域幅を増やすことでネットワークトラフィックの負荷を分散、過密状態となるのを防ぐ。複数の接続機器で同時にゲームやストリーミングを行っても、快適な通信を実現できる。
6本の外付けアンテナ搭載で「ビームフォーミング」にも対応し、家の中を移動するスマートフォンやタブレット、ノートパソコン(PC)へ向け電波を自動的に調整、最適化、電波の到達範囲を拡大する。
接続設定はPCを使わずスマホから3ステップで行える。細かな設定はウェブベースの管理画面「NETGEAR genie」から可能。USB 3.0ポート×1、USB 2.0ポート×1を装備、外付けHDDなどのストレージドライブ、USBプリンターを共有できる。アップルのTime MachineやiTunes、AirPlay、AirPrint、AppleRemoteに対応する。<J-CASTトレンド>

新幹線の線路設備を検査する「ドクターイエロー」は有名ですが、そうした車両は在来線や私鉄などにも存在しており、近鉄では「はかるくん」という検測車が走っています。普段、出会うだけでも難しいこうした車両。近鉄がその車内見学ツアーを始めて実施します。
近鉄の「ドクター」を初公開
近鉄は2015年3月20日(金)、電気検測車「はかるくん」の車内見学ツアーを初めて実施すると発表しました。
「はかるくん」は、営業列車と同じ速度で線路の状態などを測定できる車両。新幹線でいうところの「ドクターイエロー」です。2007(平成19)年3月に2両編成が導入され、近鉄によると製造費は約4億4000万円といいます。
また「はかるくん」は大阪線などを走っている2410系という旅客用電車を改造したもので、最高速度は110km/h。その速さで電気や信号、通信設備などを同時に検測することが可能です。主な検査項目は「架線の磨耗」「架線の位置(高さなど)」「パンタグラフと架線の接触状態」「パンタグラフが受ける衝撃」「ATS地上子の周波数」「指令無線の電界強度」など。近鉄には線路の幅が大阪線など1435mm(標準軌)の路線と、吉野線など1067mm(狭軌)の路線がありますが、車輪(台車)部分を付け替えることで標準軌と狭軌、両方の路線で検測走行できます。
「はかるくん」車内見学ツアーは5月17日(日)に吉野駅(奈良県吉野町)で行われ、参加には近鉄各駅営業所で申込みが必要です。旅行代金は発駅から吉野駅までの往復運賃やイベント参加記念品代などを含め、大阪阿部野橋駅発の場合は大人2500円、小児1830円(小学生未満の乳幼児の参加、同伴は不可)。特急利用の場合は別に特急券が必要ですが、事前申し込みを行うと割引料金で購入できるそうです。
車内見学は当日12回の実施で、定員は各回30名。1回あたり約10分間、見学することができます(最少催行人員は各回15名)。また参加者には「はかるくん」を図案にした参加記念トレカと車両概要書が配られます。
近鉄は「普段立ち入ることができない電気検測車『はかるくん』の車内を見学していただくことにより、より一層鉄道に対する理解と親しみをもっていただければ」と話しています。

総務省は20日、2014年度3月分の特別交付税として、7,289億円を全国の自治体に配ると発表した。この結果、2014年度の特別交付税額は前年度比1.0%減の1兆131億円となった。
2014年度の除排雪関連経費は、大雪の影響などにより同15億円増の441億円。このうち、「除排雪に関する経費」は同12億円増の438億円で、これに普通交付税による手当分を含めた除雪費の総額は同34億円増の1,900億円と、2012年度の1,876億円を上回り過去最大を記録した。また、2014年度より「除排雪に関する経費」から独立させた「高齢者等の雪下ろし支援に関する経費」は3億円となった。
このほかの算定項目については、台風・豪雨などの災害関連経費に341億円(前年度223億円)、地域医療の確保に1,071億円(同1,054億円)、地域交通の確保に575億円(同538億円)、公営企業の経営基盤強化に413億円(同421億円)、消防・救急に219億円(同201億円)、原油価格対策に11億円(同11億円)などとなった。
![[FT]米FRB、文言削除で利上げ柔軟に(社説) [FT]米FRB、文言削除で利上げ柔軟に(社説)](http://www.nikkei.com/content/pic/20150320/96958A9F889DEAE6E4E0EAE0E4E2E0E2E2E1E0E2E3E7E2E2E2E2E2E2-DSXMZO8462907020032015I00001-PB1-7.jpg)
米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長の発言は、鄧小平氏の格言「石を探って川を渡る」を自らのバージョンに置き換えたものだった。FRBは「忍耐」という言葉を削る決断をしたが、それは米国の金融の局面がもうすぐ変わると暗に示唆しているというよりは、むしろFRBの寛容さを示している。イエレン議長の言葉を言い換えると、忍耐の反対は「忍耐力がない」ではない。「柔軟性がある」ということだ。
FRBのイエレン議長(18日、ワシントン)=ロイター
米国の景気回復局面のこの段階でこうした姿勢を見せたFRBは賢明だ。18日にイエレン議長が表現を変えたことを市場は幸福感をもって受け止めた。しかし、イエレン議長は、データが良好であれば6月に利上げもできる十分な余地を自分に与えたのだ。これでだれも事前に聞いていなかったとはいえないだろう。待ちに待ったゼロ金利の制約から脱却できる時が近づいている。イエレン議長はそれが正確にいつなのかはわからないとしており、それは正しい。
歴史的に見れば、FRBが利上げをいったん始めるととにかく利上げを続けていく危険性はある。超大型タンカーのように、FRBが一度決めた進路を変えるのは難しいのだ。前回の利上げ局面でFRBは17回の会合で連続して利上げを行った。18日のFRBの発表で最も想定外だったのは、米連邦公開市場委員会(FOMC)の「ドットプロット」で示された金利予測が、市場のよりハト派の期待に近づきつつあることだ。これは前向きな兆候で、米国の金利局面の変化が以前よりも緩やかになることを暗示している。また、いくつかの経済データが引き続き暗い内容であることとも矛盾しない。
日本とユーロ圏の基準からすると、米国の回復は力強いものだ。しかし、米国の過去の景気拡大に比べると今回は力強さに欠ける。失業率は低下し続けており、2015年にはおそらく5%を下回るだろう。にもかかわらず、労働参加率は依然としてふるわない。余剰がどれほどあるのか議論する余地はまだある。
さらに、実質賃金はほとんど伸びていない。住宅市場の回復は過去の基準に照らすとおぼつかない状態が続いており、個人消費はここ3カ月間失速している。今シーズンも厳冬に見舞われたことがある程度影響しているかもしれない。米経済は14年第1四半期に縮小し、同年後半になってようやく力強く回復した。15年も同様の気象パターンとなる可能性は十分ある。