社会そのほか速
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*11:06JST 東京為替:豪ドル・円、中国HSBC製造業PMIの低下を嫌気
豪ドル・円は94円01銭近辺で軟調推移。豪ドル・円は朝方に94円53銭まで買われたが、中国関連の指標発表後に93円86銭まで反落した。本日24日に発表された3月の中国HSBC製造業PMIが市場予想を大きく下回る49.2に低下したことが嫌気された。市場予想は50.5程度だったが、好不調の境目となる50を下回ったことで中国の製造業活動が予想以上に低下していることへの懸念が浮上している。
11時04分時点でドル・円は119円80銭、ユーロ・円は130円89銭、ポンド・円は178円86銭、豪ドル・円は94円01銭で推移している。
《KO》
*10:15JST 中国:沿海部の原子炉が相次ぎ稼働、今年3基目も送電網と接続
原子力発電所の中国最大手、中国広核集団(CGN、中国広東核電集団から2013年5月16日に改称)が原子炉を相次いで稼働させている。当局の許可を得て稼働した福建省寧徳市の寧徳発電所・原子炉3号基は21日、大連市瓦房店の紅沿河発電所・原子炉3号基は23日にそれぞれ送電網と接続されたという。経済日報が24日付で伝えた。
すでに今月10日には、陽江発電所の原子炉2号基が送電網に電力供給を開始。今年に入り3カ月以内に、3基の原子炉が送電網に新たに接続されたこととなる。これによってCGN保有の稼動原子炉は合計14基に拡大。合わせた発電容量は1491万8000キロワットに膨らんだ。
うち紅沿河発電所の原子炉3号基は、2009年3月に着工。1号基・2号基よりも国産化率を引き上げ、80%にまで高めた。CGNが擁するCPR1000(フランス系の第2世代・1000MW加圧水型軽水炉)技術を採用。この1基だけで大連で消費される電力の4分の1を賄うことが可能だ。
紅沿河の1号基は13年2月、2号基は11月にそれぞれ送電網と接続されている。4号期も年内の稼働を目指す。このほか、広西チワン族自治区 防城港市の防城港発電所・原子炉1号期も商業運転を控えている。
11年の福島第1原発事故の後、12年12月の田湾原発第2期工事を最後に、中国では原発の新設審査が一時中断されていた。ただ現在は、環境政策や産業振興策の一環として、原発推進へとかじを切っている。
【亜州IR】
《ZN》
*09:33JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は8円高、医薬品セクターがしっかり
【日経平均は8円高、医薬品セクターがしっかり】
9時30分現在の日経平均株価は、19763.32円(前日比+8.96円)で推移。日経平均は反落して始まった。前日の欧米市場が弱い値動きだったほか、円相場が1ドル119円台と円高に振れているなか、利益確定の流れが先行している。セクターでは原油先物相場の上昇を受けて鉱業が上昇。また、前日にストップ高をつけたエーザイ<4523>は変わらず水準で始まった後に上げ幅を拡大させているほか、武田薬品<4502>は、抗がん治療法開発のため米イミュノジェンとライセンス契約と伝えられ上昇と、医薬品がしっかり。
そのほか、非鉄金属が小幅に上昇して始まっている。一方で、その他金融、その他製品が1%超の下落。不動産、金属製品、保険、小売、建設、機械などが冴えない。売買代金上位は高安まちまちであり、エーザイ、武田薬品のほか、ディーエヌエー<2432>、キヤノン<7751>、富士重<7270>、ミクシィ<2121>が堅調。半面、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、OLC<4661>が冴えない。
【ドル・円、株安は特に嫌気されず】
ドル・円は119円81銭近辺で推移。有力なドル買い材料は少ないことから、ドルの上値はやや重くなってる。ただし、ポジション調整的なドル売りはおおむね一巡しているとの見方が多く、ドル売りを急ぐ理由は特にないことから、アジア市場では119円50銭近辺でドルは下げ止まるのではないか?との声が聞かれている。日経平均株価は小幅安で推移しているが、今のところ株安は嫌気されていないもよう。
■今後のポイント
・有力なドル買い材料少なく、ドルの上値は重いまま
・株安は特に嫌気されず
9時30分時点でドル・円は119円81銭、ユーロ・円は131円10銭、ポンド・円は179円15銭、豪ドル・円は94円31銭で推移している。
《KO》
*09:35JST 出来高変化率ランキング(9時台)~古河機、エーザイなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [3月24日 09:24 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<2435>シダー 426500 15180 2709.62% 20.79%
<5715>古河機 9264000 898400 931.17% 7.32%
<2144>やまねM 201300 37400 438.24% 27.3%
<8740>フジトミ 141100 34740 306.16% 3.46%
<7102>日車輌 581000 217200 167.50% -6.13%
<3175>APC 107500 43380 147.81% -1.28%
<9438>エムティーアイ 558600 267600 108.74% 0.94%
<2301>学情 171900 96080 78.91% 6.2%
<6432>竹内製作 180000 114760 56.85% -0.57%
<3719>ジェクシード 347900 232040 49.93% -1.32%
<4523>エーザイ 5137200 3489880 47.20% 5.45%
<6703>沖電気 13302000 9791200 35.86% 3.11%
<6924>岩崎電 273000 207000 31.88% 1.29%
<1378>雪国マイタケ 285000 223980 27.24% -0.41%
<1345>上場Jリート 108500 85440 26.99% -0.64%
<3263>ハウスリート 5595 4425.2 26.43% -0.75%
<3672>オルトプラス 159400 126440 26.07% 5.58%
<6463>TPR 98300 91280 7.69% 3.03%
<1963>日揮 1493000 1391200 7.32% -4.76%
<5013>ユシロ化 47400 46520 1.89% 3.06%
<6674>GSユアサ 2615000 2636800 -0.83% -5.12%
<4044>セ硝子 728000 758800 -4.06% 4.79%
<4046>ダイソー 119000 125200 -4.95% -0.46%
<8256>プロルート 11863400 12732040 -6.82% 1.72%
<2753>あみやき 19400 21640 -10.35% 0.98%
<2466>PGM 119000 139100 -14.45% 0.43%
<6859>エスペック 36500 42900 -14.92% 2.54%
<4956>コニシ 24400 31300 -22.04% -3.75%
<4839>WOWOW 23100 30600 -24.51% 4.76%
<8242>H2Oリテイル 245800 333460 -26.29% 1.3%
《KO》
*09:38JST キヤノンは堅調、一部2段階格上げの動きがプラス材料に
キヤノン<7751>は堅調。JPモルガン(JPM)では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に一気に2段階格上げで、目標株価も3550円から5100円に引き上げ。2015年度業績予想を引き上げ、一眼カメラの在庫減少と平均単価の上昇、レーザープリンターにおける低融点新トナーへの入れ替え需要、円安効果などが背景と。また、アクシス社の買収をきっかけに、中長期の視点で収益構造は「事務機+コンシューマーカメラ+産業用カメラ+産業用製造装置+アルファ」への転換が可能とも指摘。
《KO》