社会そのほか速
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*08:47JST EU、対露経済制裁を年末まで延長
欧州連合(EU)首脳会議で、昨年3月発動の経済制裁(対クリミア併合)を今年末まで延長で一致した。ただ、昨年7月発動の経済制裁(対マレーシア航空機撃墜事件)の期間延長については、6月に判断することになった。
《ZN》
テスラはすでに納車済みの「モデルS」100台超に対して、OTA(over-the-air)でのOSアップデートを行うとしています。メルセデスベンツやクライスラーも、一部のモデルで来年にOTAアップデートを行う計画を発表して (さらに…)
【画像・動画付きの記事元はこちら】テスラ「モデルS」が無線経由でOSアップデートを開始
*08:23JST 日本株見通し:配当狙いのほか新年度入り以降の年金資金流入を意識
23日の東京市場は堅調な展開が期待される。20日の米国市場はNYダウ、ナスダックともに上昇し、ナスダックは5000ptの大台を回復。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の19575円となっている。高いところで19605円をつけているが、今回の配当落ち分は日経平均で110円超とみられているため、日経平均では19700円を捉えてくる可能性がある。
今週は3月期末配当・権利取り最終日、および実質新年度相場入りを迎える。3月・9月期決算の配当取り最終日となる26日に向けては、配当志向の物色が強まろう。先週はヤフー<4689>が配当を倍増させるなど増額修正の発表が相次いでいる。さらに決算発表や株主総会を迎える5月、6月に向けては増額修正が増える可能性が期待される状況だ。
また、週末には実質新年度相場入りとなる。先週末には、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と国家公務員共済組合連合会、地方公務員共済組合連合会、日本私立学校振興・共済事業団の3共済が運用資産の共通指針を発表。新年度入りを迎えるなか、GPIFへの思惑が高まりやすく、権利落ち後には早期に権利落ち分を埋めてくる動きも意識されてくるだろう。
物色としては配当狙いのほか、新年度入り以降の年金資金流入が意識されやすく、ベンチマークの一つであるJPX日経インデックス400への関心が高まりやすいだろう。高ROE銘柄なども注目されそうである。そのほか、3月期末の株価位置への関心から出遅れの目立つ材料系の銘柄などには短期筋の資金が流入しやすいだろう。
《TN》
昨年12月15日にFCV「MIRAI」の国内発売に踏み切ったトヨタ自動車。
車両価格は723.6万円ですが、国からの補助金202万円に加えて、各県がさらに100万円程度の補助金上乗せを発表しつつあり、実質400万円台前半で購入可能、加えて23万円以上の税優遇が受けられることでも注目されています。
(出展 トヨタ自動車)
今秋には欧米にも輸出される予定で、欧州では66,000ユーロ(約860万円)、米国では57,500ドル(約690万円)で販売される見込み。
同社は2015年に約700台、 2016年には2,000台程度に増産すると発表しています。
いずれにしても高級車並みの車両価格であり、FCVを普及させるためには更なる低価格化が求められるのは言うまでもありません。
そうしたなか、先頃開催されたジュネーブモーターショーで同社がFCVの価格戦略について触れたようで、海外メディアで話題になっています。
Click here to view the embedded video.
それによると、経営陣から通常15年ほど要する市場への浸透期間を圧縮して2022年頃までに車両価格の大幅引き下げを達成するよう、指示が飛んでいると言います。
これを受けて社内では欧州の上級ディーゼル車並みの価格まで引き下げることを目標にコストダウンに取組んでいる模様。
(出展 トヨタ自動車)
大幅なコストダウンには販売ボリュームの増大とともに、FCVの心臓部、FCスタック(燃料電池)や高圧水素タンクの構造見直しが効果的。
燃料となる水素についても圧縮水素に代わる「液化水素」を使用することでハンドリング性が向上することから、水素供給設備のコストダウンにもつながる可能性が有るため、FCV側の液化水素への対応が期待されています。
このようにFCVの低価格化にはまだまだ余地が残されていると推測され、今後の技術革新が注目されます。
■トヨタ MIRAI Webサイト
http://toyota.jp/mirai/?padid=ag001_i_carlineup_search
■ジュネーブモーターショー2015
http://www.salon-auto.ch/en/
〔関連記事〕
FCV普及に向け経産省が水素ステーション設置審査見直しへ
http://clicccar.com/2015/03/19/298756/
経産省が水素ステーション拡充で全国自治体と連携強化へ!
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岩谷産業が「水素液化技術」でインフラ整備を加速させる?
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トヨタ、ホンダ、日産が水素ステーション整備促進で協業!
http://clicccar.com/2015/02/15/293668/
岩谷産業がFCV用水素をHVの燃料代と同等で発売へ!
http://clicccar.com/2014/11/26/279498/
(Avanti Yasunori)
【画像をご覧になりたい方はこちら】http://clicccar.com/2015/03/19/299155/
画像付き元記事はこちら:トヨタが2022年までにFCVの価格を大幅引き下げか?(http://clicccar.com/2015/03/23/299155/)
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;18127.65;+168.62Nasdaq;5026.42;+34.04CME225;19575;+75(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は上昇。ダウ平均は168.62ドル高の18127.65、ナスダックは34.04ポイント高の5026.42で取引を終了した。バイオ医薬品セクターでアルツハイマー病治療薬の臨床試験結果が好感されたことから買いが先行。昨日の下落を受けた買戻しが入ったことや、ユーロ安の影響で欧州企業の業績が上がるとの期待から欧州株が全面高となったことも好感され、終日堅調推移となった。ナスダックは5000ポイントを回復した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器を除いて全面高となっており、特に不動産や家庭用品・パーソナル用品の上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の19575円。ADRの日本株はトヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>が小安い。半面、三井住友<8316>、日産自<7201>、任天堂<7974>、オリックス<8591>が上昇など、対東証比較(1ドル120.04円換算)で高安まちまち。
《NO》