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【北京・井出晋平】中国の楼継偉財政相は22日、北京で開かれた経済フォーラムで、「先進国のルールが最良とは思わない」と話し、アジア開発銀行(ADB)など既存の国際金融機関を批判し、中国が設立を主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)が独自の方針を採用する考えを示した。中国メディアが伝えた。
フォーラムには、ADBの中尾武彦総裁も出席。中尾総裁は「(融資や組織運営で)最も優れた方法に従い、環境への影響を減らすことなどができれば、AIIBはアジアのインフラ整備の資金需要に応えることができる」と述べた。また、ADB自身も融資能力を高めるために改革を進めていると説明した。
これに対し、楼財政相は「誰が最良なのか。ADBは改革するというが、最良なら改革は必要ない」と反発。ADBなどを「官僚主義で(融資などの)手続きが煩雑だ」と批判し、「AIIBは途上国が主導する機関で、彼らの要求を考慮する必要がある」と主張した。具体的な運営体制や融資基準には触れなかったものの、ADBなどとは一線を画すとみられる。
AIIBは、アジアなどへのインフラ整備資金の融資が目的。中国が最大の出資国となり総裁も送り込む予定だが、英国など欧州諸国の参加表明が相次いでいる。日本や米国は、AIIBの運営体制や融資基準が不透明として、参加に慎重な立場を示している。
日本にもレクサスLS600hLや、リムジンのタクシーが走っている。
また個人タクシーに限定すれば、少なくてもクラウン以上のブランドの車両が多い。
移住性が高く、遮音性にも優れる快適な移動空間こそが豪華タクシーのレゾンデートルと思っていた。しかし世界は広い。なんと、あのスーパーカーをタクシーにしている国があるというのだから。
その車種とは、ランボルギーニ・ガヤルド。
Click here to view the embedded video.
発見されたのはタイのバンコク。
黄色と緑のツートンカラーはタイの個人タクシー特有のもの。本来、ドアにはタイ語で業者名や所属協会名が記載されるが、このガヤルドタクシーは英語で「TAXI HISO-LIFE」(ハイソライフ?)という文字が書かれている。そして、このような名前のタクシー会社・タクシー協会は発見できなかった。
乗車定員2名、フロントのトランクルームもスペースが限られる。走行中はシートのすぐ後ろに控えているエンジンからの咆吼がもれなく楽しめる。すべての要素において、コンフォートなタクシーとは真逆を行っている。
●もしかして痛車の一種!?
ウラカンにフルモデルチェンジしたとはいえ、ガヤルドを維持できるオーナーが個人タクシー業で生計を立てているとは考えにくい。
かといってプロモーションで作られたとするには、時期を問わず目撃されているようだ。オーナーが遊びゴコロで作った車両なのかもしれないというウワサもあり、もしかしたら痛車の部類に入るのかも。
それにしても世の中は広い。他にも「その車をタクシーに使うの!?」という車両があるかもしれない。
(武者良太)
*画像はYouTubeの映像のキャプチャーにモザイクを当サイトで施したもの
前回の記事でご紹介した新型「マツダ ロードスター」のグレード展開の中から、短い時間であるが主力モデル「Special Package」の6速MT仕様と6速AT仕様に試乗させていただいたので、記者の感じた印象をお伝えしよう。後ほど、皆さんもよくご存じの自動車評論家の方々による試乗記を掲載する予定なので、その”つなぎ”としてお読みいただければ幸いだ。
すでにルーフとサイドウィンドウが開いている状態だったため一層軽く感じられるドアを開け、低いシートに腰を下ろす。そこでまず印象深かったのは開放感だった。オープンなのだから当たり前、と思われるかも知れないが、先代ロードスターをはじめ、英国のMGなどもそうなのだが、多くの小型オープン2シーター・スポーツカーの運転席は、狭い穴蔵に潜り込むような気分に近い。低い着座位置から高く感じるドアを閉めると、小さな室内の中でやたらと幅を取るセンタートンネルとの間に挟まれるように身体を収め、穴蔵から顔を覗かすように、直立したウインドスクリーン越しに前方を、そして首を回して遮るものがない天空を仰ぎ見る。ケータハム セブンのような”ネイキッド”を別にすれば、小型オープン・スポーツカーのコクピットはむしろ閉塞的で、開放感を感じるのは首から上、ちょうど露天風呂に浸かったときに湯船から出ている部分だけである。肩のすぐ横にあるドアの存在で、外界から身を守られるように感じるのが、少なくとも1960年頃以降のスタイルではないかと思う。NC型マツダ ロードスターもその流儀に沿っていた。
だが、新型となるND型ロードスターは、低い座面と絶対的な横方向のスペースの制限にも拘わらず、はるかに開放感が増している。その理由の1つが、ドアの内側上部に貼られたボディ同色のパネルの存在だ。これが視覚的にクルマの内と外の境界を曖昧にした。ちょうど同じ露天風呂でも、板で作られた浴槽に浸かるより、岩風呂の方が開放感があるのと同じだ。また、着座位置は先代より低くなっているはずなのに、前方視界が良いことに気付く。これはAピラーが後方に位置し、ボンネットが低くなったためらしい。もう1つ触れたいのはそのボンネットのことだ。これまでのロードスターは、FFの小型ハッチバックあたりから乗り換えると、明らかに長いはずのノーズが低い着座位置からまったく見えないことに心理的ストレスを感じることもあったように思う。…
先月に引き続きポルシェ・パナメーラが現れました。フロントマスクは変わらずカモフラージュがされていますがリアコンビランプの点灯を始めて撮影できました。
リアランプは現行モデルと比べゲートへ伸びて拡大されたデザインとなっています。丸い赤いライトはブレーキランプです。
注目はライト点灯時のラインLEDです。これはアウディA8風の流れるマトリクスウィンカーの可能性が高いです。
パワーユニットは3リットルV6ツインターボ、プラグインハイブリッドもラインナップ予定です。
画像付き元記事はこちら:マトリクスウィンカー!? ポルシェ・パナメーラのリアランプの撮影!(http://clicccar.com/2015/03/22/298905/)
日銀の黒田総裁は、2015年度も引き続き金融緩和政策を続行すると発表した。「物価の基調は着実に改善している」と述べ、13年4月より「次元の違う金融緩和」と称し大規模な資金供給を行ってきた成果を強調した。しかし実際には、昨年夏以来の原油安で物価は低迷、異次元緩和導入時の「物価上昇率2パーセントを2年程度で達成する」との宣言は実現しそうにない。各銀行の多額の国債を買い取ったにもかかわらず、銀行からの企業や個人への貸出残高は緩和前から横ばい状態。円安による好況で一部賃金も上がったものの、それを上回る物価高に消費者はむしろ財布のひもを締めている。アベノミクスと足並みを揃える日銀の金融緩和政策は、本当に正しいのだろうか?
経済学の基本理論では、日銀が市場への資金供給量を増やせば物価は上がるはずだ。銀行からの融資が増え、企業も生産活動への投資をしやすくなる。業績が伸びれば賃上げもされ、個々人の消費活動も活発になるだろう。しかし現実には、必ずしもそうなっていない。少子高齢化が進み中小零細企業では人手不足に悩んでいる。人口減で、需要の増加も期待できない。そんな世情では、金利を下げてもそんなに融資は増加しない。
円安で自動車や電化製品など輸出の多い企業は収益を上げたが、その他の業種では材料の輸入でコストがかさみ、赤字にあえいでいるところも多い。原油や食品などの輸入品目は露骨に値上がりし、家計を直接苦しめている。厚労省の調査でも、14年の勤労者1人当たりの給与総額は前年より少し増えたものの、物価を考慮した実質賃金は2.5パーセント減少したとの結果が出ている。
国内景気は、貿易収支により海外の経済事情にも左右される。国家主導の金融政策はそもそも各国で行われており、日本も同様に実施したところで即効は期待できない。それよりも日本経済の構造的な問題点を改めていくのが先決ではなかろうか。例えば日本企業は、業績が悪化すると真っ先にリストラを考える。だがそんな消極的な解決法に頼らず、より競争力のある商品の開発に一層力を注ぐといった、前向きな成長戦略を志向する土壌を企業各々で社内に育てていくべきである。消費者個人も、不況の責任を国政だけに押し付けて云々するような依存的な経済体質を抜け出すべく、自立意識を養わねばならない。そんな転換点に、私たち日本の国民も今まさに差しかかっているとは感じられないだろうか。(編集担当:久保田雄城)