社会そのほか速
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「これは、今度の21世紀構想懇談会、これの重要性というのは、やはり日本国の将来にとって極めて高いと。この懇談会そのものが、これからは月に1、2度、そして7月までには一応の答申を作ることになっております」(21世紀構想懇談会・西室泰三座長)
戦後70年の総理談話をめぐる有識者懇談会の西室座長はこのように述べたほか、「懇談会の性格上、中立性が極めて大事だ。全身全霊を打ち込んでやらせていただく」と強調しました。
一方、懇談会の委員として25日の初会合に出席したNPO法人・日本紛争予防センターの瀬谷ルミ子・理事長は、自身のツイッターに「有識者会議の議事録が官邸から発出されましたが、私の発言部分について補足・訂正があります」と書き込みました。
総理官邸は初会合の議事の要旨を発言者の氏名を伏せてホームページで公表しましたが、瀬谷氏は、自らが発言した「積極的平和主義については軍事面に議論が集中している。非軍事の貢献を強化すべき」という内容が反映されていないことなどを指摘し、「今後同様の認識の齟齬が生じることを防ぐ提案をさせて頂きました」としています。(03日21:55)