社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
表示の改善などを求める措置命令が出されたのは、和歌山県海南市の住宅関連用品販売メーカー「タカショー」です。
消費者庁によりますと、タカショーは去年11月までのおよそ2年間、「およそ10度気温が下がります」とカタログなどに記載して、庭先などで使う布製の日よけ用品を販売し、およそ1億4千万円を売り上げたということです。
「要するに日傘を差していると涼しく感じるが、傘の中の気温が下がるということではない」(消費者庁の会見)
消費者庁は、「日よけ用品を使って、体感温度が下がることはあるが、気温が下がることはなく、表示されているような効果は得られない」と説明しました。
タカショーは「真摯に受け止めて、再発防止に努めたい」とコメントしています。(05日17:59)