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「苦しむ人の励みに」=負傷者らシンポジウム-福知山脱線10年控え・兵庫

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「苦しむ人の励みに」=負傷者らシンポジウム-福知山脱線10年控え・兵庫

 「苦しむ人の励みに」=負傷者らシンポジウム-福知山脱線10年控え・兵庫

  JR福知山線脱線事故から10年たつのを前に、シンポジウムに参加した負傷者と支援者ら=19日午後、兵庫県川西市

   兵庫県尼崎市で起きたJR福知山線脱線事故から25日で10年を迎えるのを前に、負傷者や支援団体でつくる「思いをつなぐ連絡会」が19日、同県川西市内でシンポジウム「JR福知山線脱線事故~わたしたちの10年、そしてこれから」を開いた。負傷者や支援者らが意見交換。「苦しんでいる人の励みになれば」などと訴えた。
  パネリストとして登壇した同県伊丹市在住の玉置富美子さん(65)は3両目で負傷。事故で車外に投げ出され、右顔面神経を切断、両足のかかとを深くえぐる重傷を負った。病院に搬送された際に足からストッキングを取り外したときの痛みは忘れられないという。その後も足の痛みに悩まされ、カートやつえ無しでは歩けない状態が続き、顔面の手術も20回を超えた。
  玉置さんは現在、奈良市の病院に入院する。今年1月にかかとの手術を受け、カートなしで1万歩程度歩けるほどに回復した。「事故から10年がたって、医師らとの不思議な縁が自分を救ってくれたと実感する。今歩けるようになったことが他の苦しんでいる人々の励みになってくれれば」と話した。
  シンポジウムを企画した負傷者の小椋聡さん(45)も登壇。開催の趣旨について「災害や事故で苦難の渦中にある人たちが、私たちと経験を共有することで、さらに10年後には笑えると思えるようになってほしい」と説明した。
  約100人が来場。ノンフィクション作家の柳田邦男氏も招かれ、「事故や災害に遭ったときにどう生きるかを考える上で、この事故の被害者のひたむきに生き方を求める姿勢が多くを教えてくれる」と話した。

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