社会そのほか速
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同社は、2月から3か月間、斎藤貞夫社長の役員報酬を40%、他の役員4人の報酬を20~30%カットし、安全統括管理担当の常務取締役を取締役に降格させると発表した。
問題となったのは、同社の昨年9月の機長昇格訓練。訓練生の副操縦士による操縦は定められた速度を超えるなど不適切だったのに、教官役の機長が評価を「良好」として同社に報告し、副操縦士は機長に昇格した。
同社は改善策として、教官の任命にあたり、公平性や客観性を備えているかなどの人物評価の基準を新たに加えた。また、記録されている訓練の飛行データを分析し、実際の訓練内容と照合して評価が適正かどうかを判断することも取り入れる。