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【ワシントン共同】エボラ出血熱の流行に伴ってワクチン接種が滞った影響で、西アフリカではしかの感染者が倍増し、子どもを中心に1万2千人が死亡する恐れがあるとする研究結果を、米プリンストン大やジョンズ・ホプキンズ大のチームが13日付の米科学誌サイエンスに発表した。
研究はプリンストン大博士課程の日本人研究者・高橋沙紀さん(25)がコンピューターでシミュレーションした。
医療システムの崩壊に伴ってポリオやマラリアの感染リスクも高まっていると指摘。チームは「エボラ熱が終息した段階でワクチン接種を再開できるように今すぐ計画を立案すべきだ」と提言している。