社会そのほか速
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避妊や性感染症予防といえば、コンドーム。しかし、それが効果を発揮するのは正しく使った場合である。
至極当たり前のように思えるが、実はそうでもないらしい。どういうことかというと……。
近年、タイでは性感染症が増加している。しかも、コンドームの装着状況がその一因なのだ。
●しっぽり行為中に抜けてしまって…
タイの保健当局によると、10~19歳の性感染症が過去10年間で5倍も増加。さらに、実際のペニスよりも大きいサイズのコンドームを選ぶ男性が多いという。
つまり、愛を育むしっぽり行為の最中に抜けてしまい、もはやその役割を果たしていないわけ。
確かに、ペニスのサイズを気にする男性は多いだろう。読者諸兄の中にも、思い当たる人も少なくないかもしれない。見栄を張りたくなる気持ちも分かる。
が、しかし! キチンと自分のサイズと同じものをつけないと、後々パートナーともども痛い目に合ってしまう可能性も高い。そうなってからでは遅いのだ。
これには、我々も気をつけなければならない。せっかく、コンドームをつけていたのに、その意味がなくては本末転倒といわざるを得まい。
日本でSML表記のあるコンドームが売っていたら、自分のサイズに合うものを選ぶよう心がけてほしい。
それに、サイズに合わないものをつけている方が、ダブつきによって本当のサイズが丸わかりになり、余計恥をかくことにもなりそうだ。