社会そのほか速
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兵庫県淡路市佐野の八浄寺で7日、厄落としを祈願する「まめいり神事」が行われた。
七福神にふんした檀家(だんか)や信徒計7人が直径約2メートルの大鍋で大豆を煎った。
同寺は「淡路島七福神霊場」のうち大黒天の寺で、「魔を滅する」として豆を煎る神事が毎年、節分の時期に行われている。
えびすや弁財天の面や衣装を着けた7人と岩坪隆海住職が「南無(なむ)七福神」と唱えながら、大鍋に入れた50キロの豆を大しゃもじで混ぜ、火にかけた。参拝者も手を合わせるなどして厄よけを願い、煎りたての福豆を受け取っていた。