社会そのほか速
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兵庫県姫路市のごみ処理施設内に建設中だった健康増進センターで2010年3月、爆発が起きて作業員10人が重軽傷を負った事故で、安全対策を怠ったとして業務上過失傷害容疑で書類送検された当時の市幹部職員ら3人について、神戸地検姫路支部は11日、嫌疑不十分で不起訴処分とした。
不起訴になったのは、施設の設計に携わった当時市幹部だった男性職員2人と、建設会社の現場責任者の男性。
同センター建設予定地からメタンガスが発生する可能性を認識していたのに、安全対策を検討せず作業させたとして、兵庫県警に今年2月、書類送検された。