社会そのほか速
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インターネットサイトに根拠のない情報を書き込み株価をつり上げた疑いが強まったとして、証券取引等監視委員会は11日、金融商品取引法違反(風説の流布)容疑で、投資グループ代表の70代男性の自宅など関係先を強制調査した。
投資グループは「般若の会」と名乗りインターネットサイトを運営、株式投資の情報を発信していた。代表の男性は、1980年代に別の投資グループを結成し、株式相場を動かした大物の「仕手筋」とされている。
関係者によると、般若の会は2011年11月、男性が過去に関与した仕手戦をサイトで紹介するとともに、ある化学メーカーの株について「大相場になる」などと根拠のない情報を記載した疑いが持たれている。