社会そのほか速
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整備新幹線を推進する与党のプロジェクトチームは、2023年ころの開業を予定する北陸新幹線の金沢-敦賀間のうち、福井までの先行開業について検討を始めました。
整備新幹線について政府・与党は今年1月、北陸新幹線・金沢-敦賀間の開業を3年前倒しし、2023年春ころとすることで合意しました。
これに関連し、与党側から金沢-福井間をさらに前倒しし、2021年春ころ福井までの先行開業を求める声が持ち上がり、11日、検討が始まりました。11日の会合では、国土交通省から雪対策などの技術的な課題が指摘され、出席した与党議員からも「用地取得が最初の課題」、「追加費用がどれだけ発生するのか」といった指摘が出たということです。
プロジェクトチームは、今年の夏までに結論を出すことにしていて、近く福井、石川両県の知事を呼び、直接意見を聞く予定です。(11日13:47)