社会そのほか速
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被爆者の高齢化に伴い、広島市が被爆体験を語り継ぐため養成を進めてきた「被爆体験伝承者」事業で9日、新たな語り部たちに委嘱書が交付された。伝承者認定は今回が初めてで、近く活動を始める。
認定されたのは30~70代の男女50人で、広島市35人、同市を除く広島県10人のほか東京都1人、京都府1人、兵庫県2人、奈良県1人。
交付した市の外郭団体「広島平和文化センター」の小溝泰義理事長(67)は「平均年齢80歳の被爆者にいつまでも頼るわけにはいかない。若い世代へ平和への思いを伝えて」と激励した。