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町を撮り続けた女子高校生、写真から見る「復興の現実」

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町を撮り続けた女子高校生、写真から見る「復興の現実」

 町を撮り続けた女子高校生、写真から見る「復興の現実」

 
  岩手県大槌町に住む女子高校生。4年間、自分の生まれ故郷を撮り続けました。レンズ越しの町の風景はどう変わったのでしょうか。
  釜石望鈴さん(17)、高校3年生。4年前から、生まれ育った町を撮り続けています。町の中心部のほとんどが津波に襲われた岩手県大槌町。商店街も学校も、津波は見慣れた景色全てを変えました。4年という時間で、町はどう変わったのでしょうか。高校を卒業すれば、来月には町を離れます。その前に、今の町の姿を写真に収めています。
 
  「毎日少しずつ盛り土の高さが高くなってたり」(釜石望鈴さん)
 
  2年前に膳場キャスターと一緒に歩いた道。土地をかさ上げする盛り土工事のため、今は入れません。少しずつ復興は進んでいるように見えます。
 
  さらにもう1つ、望鈴さんが撮っているもの、それは町の人たちの写真です。壊滅的な被害を受けた町のために、自分にできることは何か、考えました。
 
  「大槌にいる『100人の笑顔』を撮るっていうマイプロジェクト」(釜石望鈴さん)
 
  元々好きだった写真で、大好きな町の人たち100人の笑顔を。
 
  「写真を誰かが見ると、もしかしたら笑顔になって、そのままずっと笑顔が広がっていく」(釜石望鈴さん)
 
  町の人の笑顔は、フォトブックに。東京では写真展も開かれ、笑顔は全国に広がりました。
 
  4年という月日。ここ1年ほどで工事は本格化し、町は確かに姿を変えつつあります。しかし、人口流出は止まりません。震災前からの人口減少率は2割を超え、今も3600人以上が仮設暮らしのままです。仮設を出た後に暮らす復興住宅。完成したのは16%ほどで、最大2年の遅れが見込まれています。
 
  2年前に撮影した町の人たちは、今どうしているのでしょうか。
 
  焼き鳥店を営む小川勝子さん(74)。津波で亡くなった妹がやっていた店を再開させました。
 
  「私より元気かもしれない」 (釜石望鈴さん)
 
  店は仮設のまま、もう4年。しかし、先の目途は見えません。
 
  「お客さんの話では、復興までにまだ10年、20年かかるって。全然分かりません。先のことなんか。計画立てる状態じゃない。次の店に移るまでは、何としても頑張ろうと思ってるんだけど」(焼き鳥七福食堂 小川勝子さん)
 
  4年という長さは町の人をどう変えたのでしょうか。望鈴さんが気になるのは、仮設住宅に暮らすおばあちゃんたちです。倉澤トメさん(94)。2年前の写真には、仲良しの岩崎キヨシさんと写っています。…

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