社会そのほか速
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徳島県知事選は12日、与野党が事実上相乗りで支援する無所属の現職飯泉嘉門氏(54)が、共産党新人の元県議古田美知代氏(66)を破り、4選を確実にした。
自民党県連に加え、民主党系と公明党の県議会会派の推薦を受けた飯泉氏は、南海トラフ巨大地震対策を加速し、政府と連携して「地方創生の旗手となる」と県内各地でアピール。安定した県政運営を評価する経済界や連合、JAなどによる幅広い支援態勢を築き、終始優勢だった。
古田氏は消費税再増税に反対し「暮らしと福祉を優先する県政」の実現を訴えたが、飯泉県政や安倍政権への批判票を取り込めなかった。