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巨大雪だるまがお目見えする恒例のイベント「おおくら雪ものがたり」が21日、山形県大蔵村南山の肘折温泉で開かれた。
今年は初めて巨大雪だるま「おおくら君」をスクリーンにした映像投影が行われ、家族連れや観光客が楽しんだ。
県内有数の豪雪地帯であることから、1995年に観光の目玉として「おおくら君」は誕生。世界一大きい雪だるまとして、ギネス世界記録に認定されたこともある。
実行委によると、今年は雪が少なかったが、町内から約5100トン分の雪をかき集め、高さ約12メートル、直径約22メートルの立派な「おおくら君」に仕上げた。映像投影では、過去に制作された20体の「おおくら君」や村の田園風景などが映し出され、クライマックスには花火が打ち上げられた。
山形市立楯山小4年の女児(10)は、「こんなに大きい雪だるまは見たことない」と目を丸くしていた。