社会そのほか速
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6人は茨城海上保安部の巡視船とヘリコプターに引き上げられ、病院に運ばれたが、茨城町宮ヶ崎、会社員高木勝徳さん(53)の死亡が確認された。死因は溺死。ほかの5人は低体温症となったが、命に別条はないという。海保が転覆の原因などを調べている。
海保の発表によると、6人は友人で、いずれも県内在住の34~60歳。釣りのために同日午前9時頃、大洗町大貫町の涸沼川に架かる大貫橋から高木さんが運転するボートに乗り込み、沖合に向かった。ボートが転覆した際、高木さんは船内に取り残され、5人はボートにつかまり救助を待ったという。
同漁港付近にいた人が転覆に気づき、119番した。この日の現場海域は晴れていたが、転覆当時、風は強く、波も高かったという。