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◇当時の男性選挙係長に罰金40万円の略式命令
昨年12月の衆院選の開票作業で仙台市青葉区選挙管理委員会が白票を水増しした事件で、仙台簡裁は10日、公職選挙法と最高裁裁判官国民審査法違反(いずれも投票増減)の罪で略式起訴された当時の男性選挙課長(58)に罰金50万円、公選法違反罪で起訴された当時の男性選挙係長(57)に罰金40万円の略式命令を出したと発表した。命令は8日付。
2人は今年1月に市総務局に異動し、自宅待機しているが、市は改めて聞き取り調査をし、処分について判断する。奥山恵美子市長は「選挙に対する信頼を失ったことに、改めて深くおわびする」と謝罪した。【伊藤直孝、山内真弓】