社会そのほか速
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神奈川県湯河原町の民家が全焼し、焼け跡から住人の平井美江さん(66)とみられる女性の遺体が見つかった事件で、出火が確認された21日午前6時以前に、平井さん方の玄関から出てくる不審な人影が、近くの防犯カメラに映っていたことが、捜査関係者への取材で分かった。
人影が映っていたのは、平井さん方南側のパチンコ店に設置されていた防犯カメラで、人影は小さく不鮮明という。死亡推定時刻は同日午前5時ごろで、県警小田原署捜査本部は周辺の防犯カメラの映像を集めるとともに、解析を進めている。
捜査本部は22日、遺体が見つかった寝室を中心に現場検証を行った。23日も引き続き実施する。遺体は損傷が激しいため身元の特定ができず、捜査本部はDNA型鑑定をする方針。【松浦吉剛、水戸健一】
埼玉県警は22日、路上で女子高校生の体を触ったとして、強制わいせつの疑いで、さいたま市西区三橋、警視庁駒込署巡査入江優一郎容疑者(34)を逮捕した。
県警によると、西区では今年2月以降、女性が抱き付かれるなど同様の被害が数件あり、関連を調べている。
逮捕容疑は22日午後2時50分ごろ、西区の住宅街の路上で、歩いて帰宅していた10代の女子高校生の体を背後から触った疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。
入江容疑者は勤務を終え帰宅途中だった。
肝臓を培養した装置を説明する理研チームの石川潤氏=4月3日、神戸市中央区の理研多細胞システム形成研究センター
移植用の臓器不足を改善するため、摘出した臓器を体外で24時間保存できる培養装置を開発したと、理化学研究所の辻孝チームリーダーらが22日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。ラットの肝臓を装置で保存し、移植する実験に成功したという。
辻リーダーが客員教授を務める東京理科大と慶応大、ベンチャー企業オーガンテクノロジーズ(東京都港区)の共同研究。ラットの心臓停止後90分経過し、通常は移植できないほどダメージを負った肝臓でも、この装置で機能を回復させ移植できた。
辻リーダーは「摘出した臓器を体外保存する時間を延ばしたり、心停止で機能不全となった臓器を蘇生させたりできれば、移植に使える臓器の数が大幅に増え、遠くまで運べる」と説明。「ブタでの試験を経て臨床応用を目指す。腎臓でも試したい」と話している。
【ロサンゼルス共同】米ニューヨーク州のクオモ知事と企業関係者は21日、訪問していたキューバで、同州のロズウェルパークがん研究所とキューバの分子免疫学センターが肺がんのワクチン研究の協力で合意したと発表した。ロイター通信が報じた。
クオモ氏は、米国とキューバが国交正常化交渉開始を発表した昨年12月以降、米知事として初めてキューバを訪問。ニューヨークの企業が「一番乗りで」商談を成立させることが訪問の目的だったと語った。今回の動きにより米キューバ間のさまざまな分野での協力に拍車が掛かりそうだ。
神奈川県湯河原町で額に包丁が刺さった状態で女性が死亡しているのが見つかった事件で、女性は顔や頭を執ように傷つけられていたことが新たにわかりました。
この事件は21日午前6時過ぎ、湯河原町の住宅で火事があり、焼け跡から額の右側に根元近くまで包丁が刺さった状態で女性が死亡しているのが見つかったものです。
警察は現場の状況などから、この家に住む平井美江さん(66)が事件に巻き込まれたとみて捜査をしています。
警察は21日、女性の遺体の司法解剖を行いましたが、遺体の顔や頭には鈍器で殴られた痕や10数か所の切り傷や刺し傷が確認され、死因は脳が激しく傷つく脳挫滅だということです。また、遺体には煙を吸った痕跡が無いことから、殺害後に自宅に放火されたとみています。
警察は捜査本部を設置し、女性の身元の確認を急ぐとともに、現場近くで鉄パイプのようなものを持った男が住宅に押し入り、住民の男性をいきなり襲った事件との関連を調べています。(22日02:58)