社会そのほか速
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神奈川県湯河原町の住宅の焼け跡から平井美江さん(66)とみられる女性の遺体が見つかった殺人、放火事件で、遺体が発見された寝室の隣の居間に少量の灯油がまかれた跡があったことが24日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、居間にはストーブが置かれていた。小田原署捜査本部は、何者かが殺害後、ストーブ用の灯油をまいて放火し、現場から立ち去ったとみて、殺人と非現住建造物等放火の疑いで調べている。
捜査関係者によると、遺体の近くにフライパンが落ちていたことも判明。司法解剖の結果、顔には鈍器で殴られたような痕があり、捜査本部は関連を調べている。
国際郵便で大麻を密輸したとして、長野県警は22日、大麻取締法違反(輸入)容疑で、プロバスケットボールbjリーグ「信州ブレイブウォリアーズ」(長野県千曲市)元選手で米国人のジェニングス・テレンス・マイケル容疑者(26)=同市杭瀬下、同日付で解雇=を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は1月下旬ごろ、米国から国際郵便物として乾燥大麻約18グラムをチーム事務所の自分宛てに送らせた疑い。
首相官邸(東京・永田町)で見つかった小型無人機「ドローン」からは放射性セシウムが検出された。近くで働く会社員らは「怖い」「驚いた」と不安を口にした。
会社帰りに同僚と官邸近くを歩いていた男性(29)は、「(放射線が)少量と聞いて安心したが、仮に人体に影響する量が検出されていたら大問題だ」と憤慨。帰宅途中の事務職女性(26)も「官邸は一番守らなければならないところなのに」と話した。
永田町のオフィスビルに勤める女性会社員(30)は正午すぎ、窓からブルーシートに覆われた官邸屋上を目撃。「容器にガソリンなど可燃物が入っていたらと思うと怖い」と声を震わせた。
仕事帰りに官邸前を通った男性会社員(45)は、警備状況について、「地上には警備員が多いが、上空は無防備。侵入に気付かないのはセキュリティー上まずいのではないか」と顔をしかめた。
長野県警組織犯罪対策課は22日、乾燥大麻を密輸したとしてプロバスケットボールbjリーグ「信州ブレイブウォリアーズ」の米国人選手、テレンス・ジェニングス容疑者(26)=長野県千曲市杭瀬下6=を大麻取締法違反(密輸)容疑で逮捕した。容疑を認めているという。チームは同日、ジェニングス容疑者を解雇した。
容疑は1月下旬、国際スピード郵便を使い、米国から乾燥大麻18グラムをチーム事務所に送らせたとしている。県警によると、インターネットで注文したらしい。【川辺和将】
原子力規制委員会は22日、東北電力の海輪誠社長らを招き、安全性向上への取り組みに関し意見交換した。海輪社長は女川原発の被災経験を踏まえ、「常に安全性を見直していくことは極めて重要だ」と述べた。
東北電は女川原発建設前、当時3メートルだった津波の想定に対し、標高14.8メートルの敷地を掘削せずに施設を建設することを決定。結果的に、東日本大震災の津波(高さ約13メートル)の被害を免れた。
規制委から、当時の安全文化が残っているかと問われた海輪社長は「先輩方に感謝している。安全に対する考え方は肝に銘じて引き継いでいかないと」と答えた。
震災当時、女川原発の所長だった渡部孝男常務は、本社の支援でスムーズな対応ができたとし、「本社に、理解が早く対応できる人がいたのが幸運だった」と述べた。規制委に対し、現地の検査官だけでなく東京にも各原発ごとの担当者を置き、平時から意思疎通を図れるよう提案した。
更田豊志委員長代理は「癒着があっては困るが、緊急時対応を考えると、各原発の担当者の顔が浮かぶような体制をつくっておいた方がいい」と述べ、検討を進める意向を示した。