社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
東京消防庁は14日、同日午後5時〜同9時ごろ、東京23区の119番の一部が着信後にすぐに切断されてしまう障害が発生したと発表した。救急や火災対応などへの影響は確認されていないという。
同庁によると、119番通報を受ける総合司令室で、23区から受信した通報の一部が、着信後にすぐ切れる状態が約4時間続いた。切断された通報については、同庁が折り返し電話をして確認作業を実施している。
皇太子さまは、韓国で開かれている国際会議「世界水フォーラム」にビデオメッセージを寄せられました。
「世界水フォーラム」は、水問題の解決に向けた議論などを行う国際会議で、12日から韓国の大邱市などで開催されています。
開催にあたって韓国政府が皇太子さまを招待していましたが、京都の訪問と重なるなど日程上の都合で参加を見送ったため、英語でのビデオメッセージを寄せられました。
ビデオメッセージはおよそ20分で、皇太子さまは過去の事例をまじえながら水と人とのかかわりに科学技術が果たす役割などについて説明されました。皇太子さまはこれまでも水の問題の研究に取り組んでいて、世界水フォーラムには過去に3回出席されています。(14日18:14)
加藤達也 産経新聞前ソウル支局長(AFP=時事)
【ソウル時事】韓国法務省は14日、朴槿恵大統領らへの名誉毀損(きそん)で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)の出国禁止措置を同日付で解除した。産経新聞と検察当局が明らかにした。出国禁止措置は昨年8月7日から約8カ月続いていた。加藤氏は14日午後に帰国する。
出国禁止措置は延長が繰り返され、今月15日に期限を迎える予定だった。検察当局が法務省に出国禁止解除を求めた。
検察当局は「公判で、検察が提出した証拠資料の調査や、争点整理が終わった」と説明。客船「セウォル号」事故当日に朴大統領が元側近と会っていたとの、加藤氏がコラムで伝えたうわさが虚偽だったと裁判所が判断し、加藤氏もこれを受け入れたと指摘した。
また、加藤氏がこれまでの公判に欠かさず出席し、今後も必ず出席すると誓約している点を考慮。母親が病気なことや、家族と離れて暮らしている点にも、人道的見地から配慮したと強調。「出国禁止の必要性がある程度解消された」との見解を明らかにした。
広東省東莞市の小学校で、4年生の男子児童が教師に暴行を加え、重傷を負わせる事件が発生した。
4月6日付の「光明網」によると、この小学校で美術を担当する女性教師が、宿題を忘れた児童を咎めたところ、児童が突然、襲いかかってきたという。児童は教師を押し倒して馬乗りになり、頭や腹などを殴打。教師は腰椎を痛め、入院することになった。
さらに驚くべきは、保護者の対応だ。学校側が、入院した教師の治療費の支払いを加害児童の両親に求めたところ、支払いを拒否。両親は「見舞いになら行ってもいいが、治療費を払えというなら裁判で決着をつける」と言い放ったという。
一方、入院中の教師は「彼はまだ幼いし、事件を大きくしたくない」として、裁判で争わない姿勢を示しているという。
この児童は、入学当初から粗暴な性格で、これまで4年間の在学中に、4人の教師を殴打したことがあったという。小学校の教頭によると、児童には精神疾患の疑いもあるといい、両親に心療内科での受診を勧めたこともあるというが、両親は聞く耳を持たなかったようだ。
中国では最近、小中学生が加害者となる校内暴力事件が続発している。昨年12月には、雲南省昭通市の中学校で、男子生徒が歴史の授業を担当する女性教師を殴打する事件も起きたばかりだ。
こうした事件が起きるたび、中国では「両親が共働きで、ネグレクト状態で育った」「両親に溺愛されて善悪の区別をしつけられなかった」などと、加害児童の家庭環境が原因として指摘されるのが常だ。しかし、 中国在住フリーライターの吉井透氏はこう話す。
「数年前まで中国の教育現場では、教師による体罰が横行していましたが、今はすぐに訴えられる。逆に、教師は児童生徒に指一本触れられない状況です。そもそも、最近の小中学生は早熟で体も大きく、女性教師では太刀打ちできない」
権威に逆らうことを忘れない子どもたちがそのまま大人になれば、やがて一党独裁体制も崩壊するか!?
(文=青山大樹)
気象庁は13日、前線と低気圧の影響で、14日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に大気の状態が不安定になり、激しい雨が降る恐れがあるとして、突風や河川の増水、土砂災害に注意するよう呼び掛けた。
気象庁によると、高知県土佐清水市の足摺岬で13日午前8時までの1時間に111ミリの激しい雨が降った。同県室戸市の室戸岬では午前6時半ごろ、29・2メートルの最大瞬間風速を観測した。
14日午後から15日にかけて、西日本から東日本の上空に寒気が流れ込み、大気の不安定な状態が続く見込み。