社会そのほか速
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気象庁は9日、東日本大震災から4年間の余震まとめを発表した。2011年3月11日の本震(マグニチュード=M9.0、最大震度7)発生から1年目は、最大震度1以上の地震が8112回だったが、4年目(今月7日まで)は737回に減少。M5以上で比較した場合、1年目の666回が4年目は34回に減った。
ただ、震災前に比べると頻度は高い。4年目は昨年7月12日に福島県沖でM7.0、最大震度4の地震が起きた際と、今年2月17日朝に三陸沖でM6.9、同4の地震が起きた際の2回、津波注意報が出されて小さな津波を観測した。気象庁は活発な地震活動が当分続くとして、注意を呼び掛けている。
同庁は岩手から千葉の沿岸から日本海溝付近までの沖合を余震域と設定している。
政府は9日、安全保障法制に関する自民党会合で、集団的自衛権行使を可能とする自衛隊法などの改正に関し「武力行使の新3要件」に定めた「国民を守るために他に適当な手段がない」との文言を条文に明記する必要はないとの認識を示した。
ただ公明党は安保法制をめぐる6日の与党協議会で法改正の際に反映させるよう求めており、今後も議論となる可能性がある。
群馬大病院で肝臓手術を受けた患者が相次いで死亡した問題で、特定機能病院の承認を取り消すかどうか議論する厚労省の社会保障審議会医療分科会は9日、野島美久病院長らを呼び事情を聴いた。委員からは安全管理体制に対する厳しい意見が相次いだ。病院が公表した最終報告書は不十分との指摘もあり、次回の27日の会合で、どういった追加報告を求めるか協議する方針。
会合は非公開。院長や副院長、臨床試験部長、医療の質・安全管理部長ら計6人が出席し、3日に病院が公表した最終報告書を踏まえ、診療録の記載が不十分だったことや、病院内で死亡例の報告がなされていなかったことを説明した。
愛知県豊田市の合併10周年記念イベント「新☆豊田市10年祭 とよたのチカラ!満サイ展」が8日、同市八幡町のスカイホール豊田で開かれた。
市内の地域を紹介するブースが設けられた会場には大勢の市民らが詰めかけ、10年の節目を祝った。
市街地や農山村地域からなる市の一体感を盛り上げようと、豊田のソウルフードとして親しまれている五平餅を食べる催しもあり、約3000人の市民が、串に刺した五平餅を掛け声に合わせて掲げ、一斉にほおばった。市内各地の五平餅も販売され、家族連れらが食べ比べを楽しんでいた。
市民グループ「とよた五平餅学会」の野田清衛会長は「五平餅を通して市民がいつまでもふるさとを思い、仲良くできればと企画した。大勢が参加してくれてよかった」と話していた。
スマートフォンを持つ際に、小指をスマホの底を支えるような持ち方を続けると、第1関節から第2関節の間に負荷がかかって小指の変形につながるとして、NTTドコモが公式Twitterで注意を呼びかけた。
海外では「テキスト・サム損傷」と呼ばれるこの症状は、スマートフォンが普及を始めた2011年頃から増え始め、変形以外にも、小指が「しびれる」「痛みを感じる」「タコができる」といった症状が報告されている。
NTTドコモではこのほど公式Twitterアカウントに写真を投稿するとともに、スマホを長時間使う際には、持ち方を変えたり、休憩を取るようユーザーに呼びかけたところ、4日間で7000近くRTされるなど、話題になっている。