社会そのほか速
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低気圧が北海道付近に近づく影響で、道内は4日から5日にかけ、太平洋側東部やオホーツク海側を中心に大雪となる恐れがある。
札幌管区気象台によると、日本海を東に進む低気圧と、三陸沖を北上する低気圧が4日夜、千島近海で一つになり急速に発達する。4日午後6時までに降る雪の量は、網走東部で40センチ、網走西部・南部や北見地方、釧路・根室地方で30センチに達するという。
4日は公立高校の入試があるが、気象台は天候が大きく崩れるのは4日昼過ぎからで、朝方の交通機関への影響は少ないとみている。【立松敏幸】

完全引退に待った―。12日の出発便で引退する豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」(札幌―大阪)の車両が、列車廃止後も、各旅行会社が設定する団体専用臨時列車として活用される可能性があることが3日、JR西日本への取材で分かった。
トワイライトエクスプレスはJR北海道とJR東日本、JR西が運行しているが、3編成ある車両はJR西が所有。電気機関車や電源車、寝台車、サロンカー、食堂車で構成する。
JR西によると、製造から40年ほどが経過し老朽化が進んでいるが、しばらくは走行が可能で、JR西管内で活躍させることを検討している。

肝臓手術で患者が相次ぎ死亡した群馬大学病院第二外科(前橋市)。病院側は3日、腹腔鏡(ふくくうきょう)手術で死亡した8人について最終の調査報告書を公表し、全例で過失を認め謝罪した。
開腹手術の患者では、調査の過程で死亡した患者の診断書虚偽記載が判明。一連の問題の深刻さを浮き彫りにした。遺族は、切実な思いで事態の行方を見守っている。
「亡くなった人はもう帰ってこない。でも、とにかく真実が知りたい」
腹腔鏡手術を受け死亡した患者の遺族の女性は、心境をそう語った。
病院による調査報告の説明は受けたが、今も「どうしてこんなことに?」という疑問が消えない。大切な家族はもう帰って来ないが、過ぎたことと割り切れない思いが残る。女性は「本当は何が起こっていたのか知りたい。病院の一方的な話だけでは納得できない」と漏らし、悲しみの深さをうかがわせた。
記者会見では、野島美久(よしひさ)病院長が沈痛な面持ちで、「なぜもっと早く問題を把握して、対応できなかったのか。それが最大の問題だった」と振り返った。
閉鎖的な診療体制で、死亡例が相次いだことについて、「統括すべき診療科長の管理責任は重大だ」と言及。「他の診療科からの意見や批判にさらされることなく、チーム内でも症例の吟味や振り返りがなかった」とした。病院の管理体制についても「不備があった」と述べた。
会見には、野島病院長や永井弥生・医療の質・安全管理部長に加え、調査委員会委員長の峯岸敬副院長も出席。野島病院長が、最終報告書に基づいて個別の症例の問題点を説明した。

大阪大は3日、推薦、AO入試を全学部に導入すると発表した。「世界適塾入試」と命名し、2017年春入学の学生から対象で、初年度は約270人を募集。一部で既に実施していた推薦、AO入試を全体に拡大する。
大阪大は江戸時代に緒方洪庵が開いた蘭学塾「適塾」を原点と位置づけている。記者会見した東島清副学長は「多様な資質を持ち、グローバルに活躍できる人材を受け入れたい」と話した。
主に文系学部の「世界適塾AO入試」と、主に理系学部の「世界適塾推薦入試」、国際科学オリンピック日本代表になった生徒が対象の「国際科学オリンピックAO入試」の3種類。

第49回吉川英治文学賞は逢坂剛氏の「平蔵狩り」(文芸春秋)に決まった。主催する吉川英治国民文化振興会が3日発表した。賞金300万円。第36回同文学新人賞は西條奈加さんの「まるまるの毬(いが)」(講談社)。賞金100万円。第49回同文化賞は遠藤尚次氏(シベリア抑留者の遺骨収集)▽野口義弘氏(非行少年・少女の雇用)▽日置英剛氏(「新・国史大年表」の編さん)▽日吉フミコさん(水俣病被害者支援組織の立ち上げ)。賞金各100万円。贈呈式は4月10日、東京都内のホテルで。