社会そのほか速
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電子決済サービス「ペイジー」を悪用し、アダルトサイトの解約費用の名目で現金をだまし取っていたとして、詐欺グループの男5人が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは東京・練馬区の無職・武本浩一容疑者(25)ら5人で、今年2月から3月にかけ山梨県の64歳の男性に「アダルトサイトの延滞料金を支払ってください」「支払わないと法的措置をとる」などとうその電話をかけ、およそ2万円をだまし取った疑いがもたれています。
武本容疑者らは、男性にインターネットなどを通じた「ペイジー」と呼ばれる電子決済サービスで現金を支払わせていました。「ペイジー」は振込先の口座情報がなくても決済が可能で、警視庁は銀行口座の凍結などを免れるためにサービスを悪用したとみています。(01日02:38)
参議院の外交防衛委員会の委員長を務める自民党の片山さつき議員が、委員会の会議に遅刻し審議日程に遅れが出た問題で、自民党内には片山氏について、「更迭はタイミングの問題」との声も上がっています。
参議院の片山外交防衛委員会委員長は、31日の理事懇談会で、30日の懇談会に遅刻したことについて、謝罪しました。
片山氏は過去にも、事実誤認に基づく民主党への批判をツイッターに掲載したり、中立な立場が求められる委員長でありながら、審議に政府側の答弁資料を持ち込むなど、批判を受けています。
今回は、参議院自民党の幹部から厳重注意を受けていますが、党内からも、「もう終わりだ」、「更迭はタイミングの問題」といった厳しい声が上がっています。
一方、伊達参院幹事長は、予算成立を直前に控えた今の時期に、片山氏の更迭など処分に踏み切った場合の影響を考慮していることを示唆しました。(31日15:34)
日米両政府が4月27日、米ワシントンで外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(日米2プラス2)を開催し、日米防衛協力の指針(ガイドライン)改定で最終合意する調整に入ったことが分かった。
翌28日の安倍晋三首相とオバマ米大統領との日米首脳会談ではガイドライン改定の成果を踏まえ、日米同盟の強化を打ち出す。
ガイドライン改定は1997年以来18年ぶり。与党が安全保障法制の骨格をまとめたことを踏まえ、平時から緊急事態までの「切れ目のない日米協力」を打ち出し、対米協力の範囲を「グローバル(地球規模)な平和と安全」に拡大する。政府はガイドライン改定を受け、安保関連法案の条文案策定を本格化させる。
日米2プラス2は、日本側は岸田文雄外相と中谷元防衛相、米側はケリー国務長官とカーター国防長官が出席する。中谷、カーター両氏はこれに先立つ同月8日に東京都内で会談し、ガイドライン改定に向けた詰めの協議を行う。【鈴木美穂、飼手勇介】
31日午後7時20分ごろ、埼玉県東松山市箭弓町1丁目の駐車場に男性がうずくまっているのを通行人が見つけ、119番した。救急隊が駆け付けると、20代の男性が血を流し、そばで女性(27)も血を流して倒れていた。女性は病院に運ばれたが死亡した。男性も重傷。
東松山署は男性が事情を知っているとみて捜査する。
署によると、2人とも胸などに刺し傷が複数あった。駐車場には女性名義の軽乗用車があり、車内から血のついた包丁が見つかった。女性は脚の一部が車内に残る姿勢で、運転席外側に倒れていた。
現場は東武東上線東松山駅近くの住宅街。
地球温暖化対策の新たな国際的な枠組みに向けて各国に提出が求められている温室効果ガスの2020年以降の削減目標について、望月環境大臣は今月中に国連への提出ができなかったとしたうえで、「非常に残念だ」と述べました。
望月大臣は、将来の原子力や再生エネルギーの比率を決める検討会の議論などを踏まえたうえで、「できるだけ早くしっかりとした目標を作りたい」としています。(31日21:33)